VTuberベルモンド・バンデラス、愛猫が亡くなったことを報告 「また会えるから悲しくはない」

9月20日、「ベルモンド・バンデラス」(登録者数45万人)が「最愛の家族、オーナーが旅立ったことのご報告」と題した動画を投稿しました。

長年連れ添った“猫のような何か”

ベルモンド・バンデラスは、落ち着いた低音ボイスが特徴のにじさんじ所属VTuberです。夢の世界にあるバー「デラス」のマスターであり、普段はゲーム配信をしています。

ベルモンドはこれまで、バーが開業する前から店にいた「オーナー」と呼ばれる黒猫と共に暮らしていました。正確に言うと、オーナーは“猫の姿をした何か”だそうで、本人も「何者かわかってない」と話しています。

普段低音ボイスなベルモンドもオーナーにデレデレ。オーナーの声は度々配信でも入り込んでおり、オーナーと話すベルモンドの、普段とのギャップを楽しむファンもいました。

しばらくのお別れ「また会おう」

今月20日、ベルモンドは自身のX(旧ツイッター)を更新。オーナーが亡くなったことを報告しました。

報告動画によると、オーナーは進行の速いがんを患っていたとのこと。ベルモンドは、腹部の腫瘍によってできた傷口にガーゼを当てるなど献身的な世話をしたものの、オーナーの治癒力は低下していき入院することになったと明かします。病院での抗がん剤治療を受けるオーナーでしたが、徐々に効果が見られなくなっていったそうです。ベルモンドは別れの日の心境を、

オーナーもね、(猫の)体を捨ててまた夢の世界に帰ると。なのでしばらくお別れして、また会おうということになりました。

と語ります。亡くなるときのオーナーは「眠るように旅立ってくれました」と振り返りました。

オーナーの尻尾から毛を少し貰ったというベルモンドは「形見ではないです。また会えるので」とコメント。「一緒に過ごした思い出の品として飾りたい」と話しました。

「寂しくはなるが、悲しくはない」と前を向く姿勢

そしてベルモンドは最近の生活を振り返り、

(オーナーの)入院生活であったり、手術をするという判断を即断できる段階まで行けたのは、間違いなく、にじさんじに入ってライバーとして活動して、見てくださってる皆さんから応援していただけていた結果だと思っております。

といい、感謝を述べました。「これが言いたくて動画という形にしました」と話すベルモンドは「お別れまでの残りの日数、水入らずで過ごすことができてとても幸せでした」と心境を語りました。

またベルモンドは、専業VTuberとして生活していくという選択は、オーナーのためだったと打ち明けます。しかしベルモンドは、

(VTuberを続ける)目標が無くなったのかなと思ったら、この5年の間にたくさん目標や手放しがたいもの、たくさんできました。

といい、今後も活動を続ける意向を示します。視聴者に向けては「これからも頑張っていきますので、ぜひとも応援していただけると嬉しいです」と呼びかけました。

最後にベルモンドは「少し寂しくはなりますが、悲しくはないです」といい、オーナーが亡くなった後でも前を向く姿勢を見せました。

YouTube動画