VTuber叶、配信内での”セクハラ”騒動を謝罪 「行き過ぎた悪ノリだった」

6月10日、にじさんじ所属のVTuber「」(登録者数145万人)が「今回の件について」と題したライブ配信を実施。ゲーム内でセクハラ行為があった件を謝罪しました。

悪ノリで“セクハラ”行為

今回問題となったのは、プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」(同33万人)が人気ゲーム『グランド・セフト・オート5(GTAV)』内で開設したロールプレイサーバー「MadTown」で起こった出来事です。サーバーは配信者やVTuberなどを中心とした招待制となっており、総勢300人ほどが「警察」や「ギャング」など様々な職種になりきって参加しています。

6月7日の配信で、実況者「ファン太」(同32万人)がにじさんじ所属VTuber「魔界ノりりむ」(同54万人)に対して“セクハラ”をおこないました。

りりむはゲーム内で倒れて動けなくなり、敵である叶によってアジトへ連れて行かれました。そこにいた叶の味方であるファン太は、動けず横たわるりりむの足の間でしゃがんだり、心肺蘇生のふりをして接触したりします。「助けて」「やだやだやだ」「この世界で一番気持ち悪いかも」と嫌がるそぶりを見せるりりむでしたが、叶はそれを止めないで見ているといった状況でした。

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悪意ある切り抜きで非難殺到

6月10日のライブ配信で、叶はこの件に言及。「悪ノリが酷かった」「ただのセクハラだ」という批判が寄せられたといい、叶は「僕ら的にはチョケ(おふざけ)だったけど、確かに見え方は良くない」と反省の弁を述べました。

今回問題が大きくなってしまったのは「悪意のある捏造された翻訳動画」が原因の一つだと話す叶。翻訳動画では、“セクハラシーン”の後にりりむが泣いている別のシーンが差し込まれていたそう。これにより、りりむはセクハラを受けた後に、泣きながら配信を終えたように見える流れになっていたのだとか。なお、その動画は現在すでに削除済みとのことです。

これを受け、叶はりりむに「嫌な思いしてたらごめんね」と謝罪の連絡をし、「いつものネタの感じで分かってるから問題ないですよ」と返信が来たそう。叶は今後りりむとの関係が悪化することはないと報告しました。

今回の行為について、叶は「セクハラを助長したり肯定する意図はなくて」と釈明しつつ、視聴者に不快な思いをさせる行為だったとして「行き過ぎた悪ノリだった」「申し訳ない。すいませんでした」と謝罪しました。

同日、ファン太もTwitchにてライブ配信を実施。「不快な思いをされた方がいらっしゃったら、それは本当に良くないことでもあります」「そこに関しては謝らせていただきます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪しました。また、りりむから「気にしないでください」という連絡が来たらしく、ファン太は今後も今まで通り接するとしています。

りりむも10日、Xを更新すると

配信でも言ったけど全く嫌な気してないので勝手な憶測で、りりむの気持ち語らないでね!後、りりむの配信をちゃんと見てくれてる人はエンタメだとわかってると思う!

と訴えます。これからも叶やファン太と仲良くしたいとして、非難はやめてほしいと呼びかけました。

こうしたりりむの反応を受け、SNS上では

・何年も前からやってる芸風がいきなり燃えたファン太
・見てるだけで燃えた叶
・不快にもなってないし泣いてもないのに何故か中国人に同情されるりりむ
これ終わりすぎてるwww

と今回の炎上を疑問視する声が上がる一方、一部では

叶とりりむちゃんのやつ日本のエンタメが分からないやつはーみたいの見たけどセクハラネタを日本のエンタメで片付けるのは如何なものか 日本人でも不快に思ってる人は居るよー

との指摘も上がっています。

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