「7月5日に大災害」拡散の影響か 地震速報のYouTubeライブ、午前4時台に同接22万人を記録

7月5日の早朝、「株式会社ティーファイプロジェクト」(登録者数53万人)が配信する「日本全国 緊急地震速報ライブ」の最大同時視聴者数が22万人を記録しました。「7月5日に大災害が起こる」という予言が影響していると思われます。

たつき諒『私が見た未来』の予言

予言の発端は漫画家たつき諒氏の『私が見た未来』(飛鳥新社)という書籍。1999年に刊行された同書には「大災害は2011年3月」と書かれており、たつき氏は「東日本大震災を予言した漫画家」として注目を集めました。

2021年に出版された完全版の中でたつき氏は、「太平洋周辺の国に大津波が押し寄せました。その津波の高さは、東日本大震災の3倍はあろうかというほどの巨大な波です」と自身が“予知夢”として見た内容を語り、「その災難が起こるのは、2025年7月です」と予言しました。たつき氏の予言は予知夢を見た時刻と同時刻に実現することが多いらしく、大地震の予知夢を見たとされる時刻「7月5日午前4時18分」に何かが起こるのでは、という臆測が広がりました。

その影響か、7月5日午前4時台には、日本各地の地震情報を24時間配信するYouTubeのライブ配信に約22万人もの視聴者が押しかける異例の事態となりました。予言の時刻を過ぎても大きな地震は発生しなかったものの、同時刻はあくまで「夢を見た時間」と書かれていることから、X上では「今日とは言っていません それは夢を見た時間です」などと指摘する声も上がっています。

また、6月下旬から鹿児島県・トカラ列島近海では群発地震による揺れが観測されていることなどから「予言の時間がすぎても、日本はどこでいつ大きな地震が起きるかわかりません。日頃から備えましょうね」などと呼びかける投稿もみられました。

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