料理研究家リュウジ、“味の素アンチ”の要望に応えて検証動画公開→相手から著作権侵害の申し立て受け削除「これはあんまりでは…」

料理研究家リュウジ」(登録者数544万人)が、「暇空茜」(同17万人/本名:水原清晃)のチキンステーキレシピを実際に作って検証した動画について、暇空側から著作権侵害の申し立てを受けYouTubeから削除されたことを明らかにしました。これに対し暇空も10日、自身のチャンネルで申し立ての経緯を説明する動画を公開し、削除取り下げの条件として「訂正動画」の公開を要求しています。

味の素を巡る応酬から“レシピ対決”が成立するまで

「日本一、味の素を愛する料理研究家」を自認するリュウジは、これまでもうま味調味料の使用を巡り、反対派から幾度となく批判の的にされてきました。一方の暇空茜こと水原清晃は、元ゲームクリエイターで2024年の都知事選にも出馬した文筆家・政治活動家として知られていますが、一部で「味の素アンチ」と目されてもおり、両者は5月初旬から、Xを舞台にうま味調味料の用い方や家庭料理のあり方を巡って応酬を繰り広げてきました。

そんな中、暇空茜が5月5日に「味の素レシピつくってるリュウジも舌がバカになってる?!なんと6年で味の素量が10倍に!!」と題する動画を公開。リュウジが2020年に公開したハンバーグレシピ(合いびき肉と玉葱など計約400gに対し味の素2振り)と、近年の豚挽肉のレシピ(豚挽肉100gに味の素5振り)を比較し、「100gあたり0.5振り入れていた人が、豚の挽肉100gに5振り入れている。10倍になっている」「これが舌がバカになっている以外の何なの?」「6年でこんなに味覚が壊れるんだね」などと、リュウジ自身の味覚もすでに鈍化しているのではないかと指摘しました。

これに対しリュウジは、X上で「固定ポストにあるもう一つのカレーは味の素不使用ですよ。これは玉葱から旨味が出るから」などと応じたうえで、自身の代表的なレシピのひとつである「鶏と玉葱と塩だけの煮込み」を暇空に試すよう促します。これを受けて暇空はリュウジへ、

作って食べてもいいけど、じゃあ俺の『リュウジレシピよりうめえ鶏肉のレシピ』も提示したらつくって食べてくれる?

とリプライ。リュウジが「同じ価格帯と手間なら是非やってみたいす!!」と応じたことで、両者によるレシピの“対決”が事実上成立しました。

すると暇空は同日中に、動画「味の素大使のリュウジさんと味の素を使わない鶏肉レシピ勝負! リュウジの『鶏の塩だけ煮込み』より美味いレシピはこれだ!」を公開。実際にリュウジの「鶏と玉葱と塩だけの煮込み」を再現して試食したうえで、「クソレシピです」「肉が完全にパサパサ」「生ゴミと言っていいレベルに味が抜けてますね」と酷評し、自身が考案したというチキンステーキレシピを紹介して「これに塩だけつけて食ったらリュウジさんのクソレシピの100倍美味しかった」と主張。「リュウジさんのアンサーソングを待ちましょう」と、自身のレシピの再検証を促しました。

さらに翌6日の動画でも、リュウジの煮込みを「生ゴミに塩塗って食ってるようなもん」「口ん中に塩突っ込んでるだけ」とさらに強い言葉で批判し、これを旨いと感じる視聴者についても「バカ舌向け」「喜んでるやつただのバカ」と切り捨てたうえで、自身のチキンステーキについて「リュウジさんのクソレシピの100倍美味しかった」と改めて主張しました。

 

YouTube動画

これにあわせて暇空はX上でも、

水でやった方がうまいと思いますわちゃんと試して作ってね、俺は作ったよ?その上の批評をお願いしますよ レシピが違う以上、ケチつけるなら作って実食してから これはそう言う約束でしたよね?

と、当初の取り決めの履行を要求。リュウジも「よし、やったりますか」と応じ、塩の分量や調理時間など具体的なレシピの詳細を確認しながら、検証動画の制作に取りかかる流れとなりました。

リュウジが動画を公開

そしてリュウジは5月9日、自身のYouTubeチャンネルにて、暇空茜のレシピを実際に再現して試食する検証動画「僕の料理が『生ゴミ』だった件について」を公開。Xでも、「味の素アンチの方に僕の料理を『生ゴミ』と言われたのでアンチの方がリュウジの100倍美味しいと言ったレシピを作ってみました(中略)今回も真面目に作って忖度なしで意見言ってます」と、動画制作の経緯を報告していました。

「これはあんまりでは…」公開翌日に著作権申し立てで削除

ところが、公開からわずか1日足らずで状況は一変。10日になってリュウジは、

チキンステーキの動画を作れとアンチさんから言われて作ったのに向こうからの著作権の申し立てで削除されました
これはあんまりでは…なら最初から作れと言わないでほしい

と、検証動画がYouTubeから削除されたことを報告しました。動画には暇空茜本人の料理画像や肉声が引用されていたとされ、これに対する水原本人からの著作権侵害の申し立てが削除の理由だといいます。

リュウジはさらに、

これだけやれって言っといてなんで料理画像の引用一つで消させるんだ、緊急でスタッフ集めて撮ったのに…それは酷いっすよ、アンチさん

と続け、わざわざ緊急でスタッフを集めて撮影に臨んだ経緯にも触れつつ、不本意な削除への戸惑いを率直につづっています。

 

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