人生のモットーは「完全燃焼」―高学歴YouTuberでんがんが浪人を決意したワケとは

2020年3月3日、「日常でんがん」(登録者17.7万人)が「でんがんはどうして浪人することにしたの?」を公開しました。

国公立大学の前期試験が終わり、受験生がドキドキしながら合格発表日を待つ3月上旬。
このタイミングだからこそ、浪人を経験したでんがんがその決断をした理由を語るとともに、受験生へメッセージを送りました。

高額な私大入学金

でんがんは現役のとき、公立の大阪市立大学を第一志望にしていました。滑り止めとして私大の関西大学を受験し、合格します。
しかし、国公立大学の合格発表が3月上旬であるのに対し、私立大学の入学金の振り込み期限は2月中までというパターンがほとんど。でんがんは合格したものの、捨て金になりうる入学金約20万円を払うことに躊躇します。

しかし、普段は寡黙な父が

(入学金)払ったるから、行こうが行くまいがお前は将来について考えなさい

とでんがんに話し、入学金を払ってくれたとのこと。でんがんはこのことを深く感謝しているそうです。

しかし、でんがんは前期・後期試験ともに大阪市立大学に不合格。
彼は落ち込む暇もなく、今後の身の振り方について考えます。

「あと1年やったら伸びるかもしんない」

既に入学金を払った関西大学に進学することも考えましたが、彼は一旦これまでの受験生活を振り返ります。

彼は高校3年の10月まで陸上部で部活に打ち込み、それから数カ月追い込みで勉強し試験本番を迎えました。
10月に受けたセンター模試は得点率が4割程度だったそうですが、1月のセンター本番では6割まで上げることが出来たそう(大阪市立大学は7~8割ほどがボーダーラインとされています)。
「あと1年(勉強を)やったら伸びるかもしんない」とも考えますが、当然「来年も落ちるのではないか」という不安もあります。

しかし、彼がそれでも浪人を決意したのは

俺、受験という、ちょっと伸びを期待しているところで完全燃焼出来てない

と考えたからでした。

まだ「完全燃焼」していない

彼は中学・高校のときの部活では、自信を持って「完全燃焼した」と言えるほど打ち込んだそうです。
もう1年勉強して来年合格するかどうかは分かりませんが、不完全燃焼のまま受験生活を終えたくなかったでんがんは親に頭を下げ、浪人生活を始めました。

その後、でんがんは大阪大学に合格し「はなお」(登録者157万人)と出会い、これがいまのYouTuberとしての活躍に繋がっています。でんがんは浪人を決意したとき「高額な入学金を払ったのに…」とも文句を言わず、応援してくれた親の寛大さに感謝しています。

結果に限らず、やりきることが大切

でんがんが「それは受かったから言えることじゃないか」と反論されることも想定したうえで、

頑張ったからって報われないことは結構あると思うんですよね正直。絶対報われるかって言ったら報われないことも全然あります結果として。
でも、そのプロセス(努力の過程)において完全燃焼出来たかどうかってその後の人生にめちゃめちゃ影響すると思うんですよ。

と、改めて自分のなかで完全燃焼できたと思えるところまでやりきることの重要性を訴えました。
若いころに受験でも何でも打ち込む体験をすることで、この先の人生に立ちはだかる困難と立ち向かえる自信がつくようになると話しています。

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コメント欄には

前期受かったか落ちたか正直わかりません。
私立は全部蹴ったので落ちたら浪人です。
もし浪人になったら3年間部活に打ち込んできたのでその報いだと思って頑張ります!!

第一志望の大学に行けたとしても挫折して、人生落ち気味になってるやつ何人も見てきた。大事なのは、でんがんさんのいう通り、自分が納得して出来てるかがかなり重要。

と、でんがんの「完全燃焼」理論に賛同する声が多く寄せられています。