玩具レビューで人気の勝亦博物館が“引退”。令和仮面ライダーには「熱冷めた」

玩具レビューなどで人気だった「勝亦博物館」(登録者数31万人)が、4月14日を持って活動を辞めることを宣言しました。

炎上と規約変更でレビューやめる

昨年12月、とあるイベントに出演した俳優をお前呼ばわりで批判して炎上した勝亦博物館。
のちに投稿した謝罪動画では、謝罪はせずに「発言は本心だった」とコメントしたため、さらなる視聴者の反発を買っていました。
(関連記事「仮面ライダー俳優を批判したYouTuber「勝亦博物館」が炎上」)

また12月に投稿した動画では、Googleが子供向けコンテンツの規約を変更した影響で、活動方針を変更することを発表。
(関連記事「子供向けYouTuber収益激減か。レオンチャンネルは「好きって気持ちは止められない」」)

それ以降勝亦博物館では、おもちゃで遊んでいる手元を撮影する“玩具レビュー”の動画は投稿されなくなり、かわりに勝亦自身がおもちゃで遊ぶ様子や福袋を購入する動画が投稿されていました。

4月14日をもって勝亦博物館は終了

方針変更後も毎日投稿を続けてきた勝亦博物館ですが、2020年3月14日に投稿した動画では、自分自身に向けて「YouTubeやめればお前の肩の荷が降りるぞ」と発言。
翌日に投稿した動画では、

勝亦博物館なんですけども、来月の4月14日をもちまして、勝亦博物館YouTubeチャンネル、毎日投稿…やめます。
毎日投稿やめます、簡単に言うともうほぼYouTube活動やめますに近いですね。
YouTubeチャンネルの更新はもうほぼ途絶えて、もう本当に更新しなくなるかなって感じですね。

事実上の引退という感じで。
勝亦博物館としては、YouTube上ではもう終わりでございます。

と、4月にYouTube活動を引退することを発表しました。

なお、活動を辞めるのは勝亦博物館のチャンネルのみ。
勝亦は他にも「勝亦クッキング」(登録者数1400人)や「勝亦ヒルズ」(同850人)、「勝亦博物館が夫をやっています。」(同1100人)など多数のチャンネルを運営していますが、それらのチャンネルは引き続き活動を続けていくと話しています。

引退表明に至った理由とは

この動画と翌日のライブ配信にて、勝亦は引退の理由を語っています。

大きなところでは、子供向けコンテンツへの規約変更をあげた勝亦。

僕も動画を撮る、また玩具を買う上でお金を稼がなきゃいけない。
(中略)3年4年くらい前からもうこのYouTube1本でご飯を食べているので。

なので、YouTube上で広告収入で稼ぐしかないので、おもちゃ買って(中略)子供向けで作ったらお金は入ってこないので、。
そうすると赤字ですよね、普通に考えて。

規約変更後も玩具レビュー系ではない動画は多数投稿していましたが、そういった活動に自分自身で違和感を感じていたようです。

つまんないでしょ、本当に。
おもちゃやってない俺を見るのは、多分博物館のチャンネルじゃないでしょ。

自分が視聴者でこのチャンネルを見たら、そう思うもん、本当に。

令和の仮面ライダーに「熱冷めた」

令和という新しい時代になって仮面ライダーへの熱が冷めてしまったことも、勝亦が引退を決断した理由のひとつのようです。

(仮面ライダー)ジオウで平成が終わって、いろんなライダー、いろんなオリジナルキャストも全員出てきて、ハイ終わりました。
令和に入ってゼロワンですってなってから、もう一気に熱が結構冷めちゃったんですね。

新しい玩具が出て買う、新しい玩具が出て買う、この流れ。
もう嫌だよね。

ゼロワンはもう見てないです。

また勝亦は、2月に投稿した動画の中で勝亦はYouTubeを通じて知り合った女性との結婚を発表していました。
小学生の子どもの父親となったことや、結婚を期に引っ越したことで以前から撮影に使っていた博物館(勝亦が玩具を保存している場所)から離れてしまったことも、引退を決めた理由なのでしょう。

生配信で視聴者と触れ合う

30分にわたる生配信で、視聴者からの質問に答え続けた勝亦。
配信中のコメントや、アーカイブされた動画のコメント欄には引退を惜しむ声が多数寄せられました。

しかし勝亦は、勝亦博物館の引退は決まったものの、他のチャンネルでは引き続き動画を投稿するとも宣言しています。
玩具レビューの動画を見る機会は減りそうですが、今後は一家の父親として、勝亦の新たな側面を見ることが出来るかもしれません。