熱帯魚のプレイするポケモンがバズる。 チャンネル登録者数は10日で80倍

突如としてポケモン界隈に登場、2020年6月8日の初投稿から急激な伸びを見せている「むてきまるチャンネル」(登録者8.1万人)。
ゲームクリアに向けて、多数のファンの声援を受けながら動画の投稿を続けていたこのチャンネルですが、7月21日に突然、活動休止が発表されました。

圧倒的新感覚。「熱帯魚でポケモンをクリアする」という独創性が話題に

むてきまるチャンネルを一口で説明するならば、人間の代わりに熱帯魚がポケモンをプレイするチャンネルです。
ちなみにプレイしているのは、2002年に発売されたポケットモンスター サファイア。

YouTube

何だか良くわからないよという方は、こちらの動画をご覧ください。

 

自作のプログラムと基板で、熱帯魚の動きがゲーム操作に反映されるようになっています。
熱帯魚の背景には、「A、B、↑、→」などといったコマンドが書かれており、そのコマンドに熱帯魚が重なったときに初めて、ゲーム内でそのコマンドが入力される仕組みになっています。

青色の魚「むてきまる」、「ムーー」、赤色の魚「ポニョ」の三匹が交代制でポケモンをプレイしていました。

熱帯魚の動きはもちろんランダム。よって、主人公の動きも完全にランダムとなっています。
そのため、ポケモンのシナリオがスムーズに進んでいくことは基本的にありません。

しかしこれまでにむてきまるチャンネルは、このランダム性によって数々の奇跡を起こしています。

7月21日時点で、YouTubeにアップされている最新動画でのシナリオの進捗は、721時間で2バッジとなっています。
全部で8つのバッジを集めなければいけないことを考えると、冒険はまだまだ続くものと思われていました。

ちなみに、むてきまるチャンネルはフランス人に人気だそうで、
フランスの方々にむてきまるは何故か「Maurice(モーリス)」と呼ばれているそうです。
そして、ポニョはフランス人の方々に名付けられました。

人間には不可能な「24時間毎日生放送」を実現

むてきまるチャンネルの特徴は、24時間、毎日YouTubeライブ配信をしていること。

チャンネルコンセプトは「いつでも見れる配信」です。
これはプレイヤーが熱帯魚だからこそ実現できる放送形態ですね。

ちなみに、熱帯魚の飼い主である動画投稿者は、ライブ配信中、普通に外出しています。
社会人とのことなので、おそらくお仕事でしょう。

24時間ライブ配信をしている理由のは、新型コロナウイルスの感染拡大防止に協力したいという思いからとのこと。
動画概要欄には、

当チャンネルは新型コロナウイルス感染拡大防止に協力します。 お魚を見ておうち時間を楽しみましょう!
じっくり見ているとイライラすると思うので 作業用BGM程度にご利用下さい。

と書かれています。

Twitterに投稿されたハギ老人との大格闘動画が話題に

むてきまるチャンネルが知名度を上げることになった最初のきっかけは、7月5日にツイッターに投稿された1本の動画でした。

これは、ハギ老人という船を出してくれるキャラクターに話しかけ、海を渡って新しい街にいく、というイベントです。
船を出してもらうには、激しく動くハギ老人にタイミング良く話しかける必要があります。

普通にプレイする分にはこのイベントは全く難しくないのですが、むてきまるチャンネルは大苦戦。
ハギ老人に話しかけて海を渡るまでに、なんと59時間もかかったそうです。

これについて動画投稿者は

前衛のピーコちゃん(ハギ老人の後ろで激しく動いている「キャモメ」というカモメのポケモン)がきつかった

と話しています。

 パーティのエースだったバシャーモを逃してしまう

7月14日、一番恐れていた出来事が起こってしまいました。
ランダムの操作によって、パーティのエースだったバシャーモ(シナリオの一番最初にゲットできるポケモン「アチャモ」の最終進化系)を逃してしまったのです。

バシャーモを逃したとき、動画投稿者は家にいませんでした。
むてきまるチャンネルには「主力ポケモンを逃した際はリセットをかける」ルールがありますが、動画投稿者の方が帰宅してリセットするまでに、レポートが書かれる(セーブされてしまう)と、バシャーモは帰らぬ人となります。

視聴者の応援もむなしく

バシャーモは帰らぬ人となってしまいました。

 

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