「100日後に食われるブタ」101日目も動画投稿

最終日を迎え話題となっていた「100日後に食われるブタ」(登録者数11万人)が、101日目となる今月2日にも新たに動画を公開。
動画の最後で投げかけられた言葉に対して、視聴者から様々な反響が寄せられています。

最終日を迎え話題沸騰

今年5月より活動を開始し、オスのミニブタ「カルビくん」との生活の様子を公開してきた「100日後に食われるブタ」。
ペットチャンネルのようなほのぼのとした動画の雰囲気とは対照的に、カルビくんは当初から食べられる予定だとされており、今月1日に投稿された100日目の動画では実際に、飼い主が丸焼きにしたミニブタを食べる映像が投稿されました。

YouTube動画

期間中も「ひろゆき」(登録者数122万人)から「このチャンネル伸びると思いますよ、賭けてもいいっす」と太鼓判を押され話題になっていたYouTubeチャンネルですが、100日目を迎えるにあたってネット上での注目度は最高潮を迎え、先月31日からわずか3日間でチャンネル登録者数は3万人増加、最終日の動画も2日間で200万回以上再生されています。

しかしながら100日目の動画の展開や「この動画はフィクションです」といった注釈についてはさまざまな意見も寄せられており、動画には3日14時時点で高評価4.5万件に対して、3.1万件と少なくない数の低評価がつけられています。

101日目も動画公開

YouTubeチャンネルでは101日目となる今月2日にも、動画「100日後に食われるブタ【ブタがいない日】」が公開。
カルビくんの写真の前で手を合わせる飼い主の心の内をイメージしてか、100日間で公開されてきた動画を振り返る形で、カルビくんの映像が断片的に再生される内容となっています。

この日の動画の最後でも、100日目と同様に一瞬だけ表示されるテロップが挿入されていますが、内容は「あなたが食べている肉もカルビも同じ命です」と、視聴者が読むことを意識したであろう内容となっています。

YouTube

100日目の動画の波紋もおさまらぬ中公開された新たな動画に対しては、高評価8300、低評価4800といった評価に加え、コメント欄ではさまざまな声が上がっています。

インタビューでは食品ロス問題に言及

今年6月に受けたメディアのインタビューを受けた際には、チャンネルを運営する人物から、食品ロス問題へも言及しつつ「私たちが食べているものの中にある命の尊さを考えてもらいたい」といった発言も。

いま流行っているSDGs(持続可能な開発目標)の中に、食品ロスをなくそうという目標があります。教育の現場や企業など様々な取り組みがありますが、その取り組みの意義を十分にPRできていないと見ています。楽しんでもらいながら、食品ロスに関して自分たちの行動を見直すきっかけをつくってもらいたいと思い、企画しました。私たちが食べているものの中にある命の尊さを考えてもらいたいと思っています。
(AERA dot.「YouTube『100日後に食われるブタ』に賛否両論 飼い主を直撃『丸焼きがいい』」)

今回の「あなたが食べている肉もカルビも同じ命です」という投げかけに対して、一部の視聴者からは「そうなんだよなぁ、忘れがちだけど。命なんだよな」「命に感謝して食べるのは大切だと思う」と反応する視聴者の姿も見られました。

この他にもコメント欄では「この動画を見る限りカルビが生きているかどうか分からないな…」「カルビを食ったのかそうじゃないのかはっきりさせろ」と、曖昧な説明にやきもきする声も上がっていますが、果たしてカルビくんのその後が明らかにされる日は来るのでしょうか。