シングルファザーYouTuberが動画を全削除。今後は娘の顔出しは一切なしに

シングルファザーの男性が運営するYouTubeチャンネル「僕と娘の生きる道」(登録者数非公開)が、今月14日までに、チャンネルで公開していた動画をすべて削除しました。

娘との日常収めた動画が話題

「僕と娘の生きる道」は、離婚をきっかけにシングルファザーとなった35歳の父親「じゅん」と6歳の娘「ナナちゃん」のYouTubeチャンネル。
「僕達の日常をお届けしたい」「同じ境遇の方に少しでも、共感を持っていただけたらなと思います」といったコンセプトで、シングルファザーである自身の生活や、休日の買い物や毎日の食事の用意を通じて娘とのふれあう様子が公開されており、これまでに110本を超える動画が公開されていました。

ところが今月13日ごろまでに、チャンネルの動画約110本の公開が停止。
動画の公開停止にあたって事前の予告などはされておらず、またこの日以降別のSNSの更新も途絶えていたため、ファンからは親子を心配する声が上がっていました。

生配信で動画削除を謝罪

公開停止から数日が経過した今月15日、チャンネルを運営する男性はライブ配信を実施しました。
男性は動画の冒頭で、突然の動画削除を謝罪すると、続けて動画を削除するに至った理由を説明しています。

YouTube動画

これによると男性のもとには、動画を削除する以前から、娘が出演する動画を削除するべきという“アドバイス”が頻繁に寄せられていたとのこと。
動画への出演をきっかけに、娘に対する誹謗中傷が寄せられていることも明らかとなっており、まだ幼い娘を動画に出演させる活動スタイルに対してはかねてから懐疑的な声も上がっていました。

こうした状況に加え、先日実施したライブ配信のコメント欄が「荒れた」ことがきっかけで、自身の活動スタイルに疑問を感じたことがきっかけで、今月半ばごろに「衝動的に」動画をすべて削除してしまったと説明しています。

今後は娘の個人情報に配慮

動画の公開停止に加えて男性は、予定していたライブ配信なども含め、10月中の活動は控えることも発表しました。
また今後YouTubeに動画を投稿する際は、娘の個人情報などもしっかり配慮したうえでの活動をしたいと話しており、「ナナちゃん(娘)は顔出しなしでやっていきます」「首から下とか声だけとか、いろいろ考えてる」と話しています。

また削除した動画については、今後モザイク編集などをした上で、再度公開したいとの考えも示しています。

YouTube活動は継続したい考え

配信内では視聴者から「YouTube向いてない」という厳しいコメントも寄せられたものの、男性は「だから(向いていないから)といって」「諦めるという考えは好きじゃない」と反論。
普段の配信を見てくれているファンを「かけがえのない存在」だとしつつ、そうしたファンとの交流の場として、今後も「YouTubeを続けていきたい」と話しました。

1時間にわたる配信を通じて現状を明らかにした男性に対して、ファンからは「とりあえず元気で良かった」「自分らしく堂々と頑張って」「再開、楽しみにしてます」といった励ましのチャットがが多数寄せられました。
なお、今回の動画のコメント欄や評価欄などはすべて非公開とされています。