YouTubeで2年以上続いた人気のライブ配信、虚偽の著作権申し立てで削除される

YouTubeでおよそ2年4カ月続けられていた人気のライブ配信動画が虚偽の著作権申し立てにより削除されていたことがわかりました。

著作権侵害の申し立てで削除される

削除された動画はフランスの音楽レーベル「Lofi Girl」(登録者数1090万人)の「lofi hip hop radio – beats to relax/study to」と「lofi hip hop radio – beats to sleep/chill to」の2本の動画。Lofi GirlはBGM動画を多く投稿しているチャンネルで、中でも上記の2つの動画は2020年2月下旬からおよそ2年4カ月もの間ずっと生配信が行われていた動画です。

「lofi hip hop radio – beats to relax/study to」はジブリ風のタッチのアニメで、ヘッドホンを付けた少女が窓際の机で勉強する様子がエンドレスで映される動画で総再生回数は6億回以上。「lofi hip hop radio – beats to sleep/chill to」はベッドの上で横たわる少女が音楽を聞いている様子が映されたもので総再生回数は1億回以上と、ともに大人気のライブ動画でした。

しかし7月10日、Lofi Girlはツイッターを更新し、著作権侵害の申し立てにより動画を削除する旨の通知が来たことを明らかにしました。

虚偽の申し立てだったことが判明、配信を再開

これにより視聴者から戸惑いや落胆の声が続出。その後Lofi Girlがツイッター上で「#BringBackLofiGirl」とハッシュタグをつけた投稿をすると多くの人がこれを拡散しました。翌日YouTubeの公式ツイッターアカウント「TeamYouTube」からLofi Girlのアカウントに虚偽の著作権申し立てがあったとの謝罪コメントが掲載されました。

これを受けて、Lofi Girlは「lofi hip hop radio – beats to relax/study to」のライブ配信を7月13日から、「lofi hip hop radio – beats to sleep/chill to」を7月14日から再開。配信再開のツイートの返信欄には喜びの声が多く寄せられています。なお、YouTubeは2万時間以上にわたる過去の2つの配信動画の復旧を行っていますが、7月15日現在ともに復旧していません。

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