7月28日で活動終了のVTuber・黛灰がYouTubeで「生前葬」

7月27日、にじさんじ所属のVTuber「黛灰」(登録者数62万人)が自身のYouTubeチャンネルを更新。「【60万人記念生前葬】参列客が60人来るまで終わらない凸待ち。【黛灰 / にじさんじ】」と、“生前葬”と銘打った生配信を実施しています。

今月28日をもって活動引退

黛は今月2日におこなった生配信の中で、活動3周年を迎える7月28日をもって、にじさんじを運営するANYCOLOR株式会社との契約を終了し、バーチャルライバーとしての活動を終了すると発表しました。

黛によると、昨年11月ごろ、ANYCOLOR社から今後の活動に関する「ある提案」があったとのこと。しかし黛との間には「契約の認識の食い違い」があったといい、黛はこの提案を受け入れることが難しかったと説明しました。

黛とANYCOLOR社は今年の2月まで何度か協議を重ね、折衷案の提案を受けたそう。しかし黛は「最終的に辞めること以外の選択肢が思い浮かばず、俺自身の意思で辞めることを選んだ」「身の入っていない中途半端な活動を続けても、それはそれで身の回りの全てに失礼だと感じたのと、何より、これからじわじわと今までの自分を時間をかけて裏切っていくのだと思うと、それが怖くて、耐えられなかった」と心情を語り、活動を終了を決めたとしました。

(関連記事「にじさんじ所属のVTuber・黛灰が7月28日で活動終了」)

60人と連続でコラボするまで終わらない“生前葬”

黛は今月27日、「【60万人記念生前葬】参列客が60人来るまで終わらない凸待ち。【黛灰 / にじさんじ】」と題した生配信を実施。60人と連続でコラボするまで終わらない“生前葬”を実施しました。

生前葬への参列条件は、

にじさんじライバー
・過去に間接的でも何かしらで関わったことのある人(大会一緒とか)
・相互フォローの人
・上記対象の人の友達

としており、どれかに当てはまる人なら誰でも参加できるとしました。

配信では画面いっぱいに葬儀の装飾がされ、中央には遺影に見立てた白黒写真の黛を設置。写真の中の黛が動いて配信をおこなっています。

現在までに、「家長むぎ」(同17万人)、「NAGI」(同7万人)、「空星きらめ」(同15万人)、「渋谷ハジメ」(同14万人)といった人気VTuberが続々と参列しています。コラボ相手は1人1本、線香を模したくじ引きができ、くじの番号によって異なる話題が提供されるといった仕組みが導入されています。

視聴者からは黛へのスーパーチャットが飛び交っており、現在ツイッターでは「香典スパチャ」がトレンド入り。さらに「#黛灰生前葬」「まゆゆの生前葬」といったワードもトレンド入りしており、この生配信は大きな反響を呼んでいます。

黛は活動終了後、YouTubeチャンネルやツイッターアカウントは残すものの、YouTube動画は一部を除いて限定公開とし、ツイッターは非公開アカウントに切り替えるとしています。