枡太の朗讀空間(ますた)

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  • 【古典朗讀】現代語譯 平家物語(1)/尾崎士郎

    【古典朗讀】現代語譯 平家物語(1)/尾崎士郎

    「祇園精舍の鐘の聲」で始まるこの軍記物語は、鎌倉時代に成立し、盲目の琵琶法師によって語り廣められました。平安時代末期に榮華を極めた、平清盛を棟梁とする平家一門。しかしその後、後白河法皇との對立から源頼朝や木曽義仲たち、源氏の擧兵を招き、「壇ノ浦の合戰」を最後に、平氏は滅亡へと至ります。平安から鎌倉へ。貴族社會から武家社會へと日本の歴史を大きく動かした出來事をうたった一大敍事

  • 【古典朗讀】現代語譯 徒然草(1) /(作)兼好法師 (譯)佐藤春夫

    【古典朗讀】現代語譯 徒然草(1) /(作)兼好法師 (譯)佐藤春夫

    兼好法師によって書かれ、鎌倉時代末期から室町時代初期にかけて成立した『徒然草』は清少納言『枕草子』、鴨長明『方丈記』と竝び、日本三大隨筆の一つに數えられ、現代でも教科書やビジネス本などで取り上げられることが多い作品です。人や住まいのよしあし、僧侶たちの失敗談、その道の名人たちの金言など、作者の鋭い觀察眼から得られた知見は、いまを生きる私達をもとらえます。佐藤春夫による「現代語譯 徒然

  • 【おやすみ前に聽く朗讀】文學の旅『羅生門・鼻・芋粥』/芥川龍之介

    【おやすみ前に聽く朗讀】文學の旅『羅生門・鼻・芋粥』/芥川龍之介

    枡太(ますた)です。百年の命をもつ近代文學の名作を「文學の旅」シリーズと題して、落ち着いた男性の朗讀でご紹介いたします。今回は芥川龍之介、初期の古典翻案作品のうち『羅生門』『鼻』『芋粥』この3作品をご紹介いたします。まだ若かりし頃の芥川龍之介、彼が文壇に登場し、敬愛していた夏目漱石からも激賞をうけ、これからの創作活動への希望と熱意とにあふれていたであろう頃の彼の、花開いた文

  • 【古典朗讀】現代語譯 方丈記/(作)鴨長明 (譯)佐藤春夫

    【古典朗讀】現代語譯 方丈記/(作)鴨長明 (譯)佐藤春夫

    「行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」鎌倉時代初期に成立した隨筆、方丈記。平安末期から鎌倉初期にかけての激動の時代を生きた鴨長明は、その經驗を通して得た洞察を、この作品に遺しました。人生の無常や自然災害、社會の變遷に對する思索、大原山での隱遁生活…兼好法師の徒然草、清少納言の枕草子と竝ぶ、日本三大隨筆の一つであるこの「方丈記」を、佐藤春夫の現代語譯に、一部修正を行ったテキスト

  • 【古典朗讀】現代語譯 平家物語(2)/尾崎士郎

    【古典朗讀】現代語譯 平家物語(2)/尾崎士郎

    平家を滅ぼそうとする「鹿ヶ谷の陰謀」は平清盛に露見した。新大納言成親を初め、首謀者たちは捕らえられ、後白河法王の近親・西光は首を切られた。激怒した清盛は法王をも拘束しようとするが、平家の棟梁であり長男の小松内大臣・重盛に諌められ思いとどまる。しかし、平家一門と、その榮華を厭う公卿や法王との確執はより深まってゆくのであった…※誤りのあった箇所を修正し再アップロードいたしました

  • 【朗讀】芥川龍之介『疑惑』

    【朗讀】芥川龍之介『疑惑』

    ■大正8年(1919年)7月發行『中央公論』掲載作■實踐倫理學者である「私」は十年あまり以前、講演のため訪れた岐阜縣大垣町で、ある奇妙な男と出會った。男は「中村玄道」という四十恰好の元教師で、左手の指が一本缺けていた。毎日私の講演を聽きに出ているという彼は、折り入って私に聽いてもらいたいと…過去、この地で起きた濃尾大地震(おおじしん)に端を發する悲劇、そして、人間の心に對する疑

  • 【朗讀】吾輩は猫である(1)/夏目漱石

    【朗讀】吾輩は猫である(1)/夏目漱石

    「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」有名なこのフレーズで始まる「吾輩は猫である」は夏目漱石の處女小説で、明治38年(1905年)から翌39年(1906年)にかけて雜誌「ホトトギス」で連載されました。漱石自身をモデルにした中學の英語教師「珍野 苦沙彌(ちんの くしゃみ)」先生と、彼の周りに集う人々を「猫」の視點で觀察するという、ユニークなこの長編娯樂小説、少しずつ「聽いて讀破」をしてみ

  • 【古典朗讀】現代語譯 平家物語(4)/尾崎士郎

    【古典朗讀】現代語譯 平家物語(4)/尾崎士郎

    後白河法皇の第二皇子、以仁王。才藝人に優れ「高倉宮」と呼ばれた宮は、皇位にはつかず、ひっそりと風雅の道に暮らしていた。ところがあるときこの宮の許に「鵺退治」の傳説も世に聞こえた老侍、源頼政が現れ、平家打倒を進言する。平氏と源氏との戰いの火蓋は、ここに切って落とされた。【目次】 00:00 嚴島御幸 11:30 還御 14:25 源氏そろえ 27:36 

  • 【古典朗讀】現代語譯 平家物語(3)/尾崎士郎

    【古典朗讀】現代語譯 平家物語(3)/尾崎士郎

    高倉天皇のもとに入内した、平徳子が妊娠。安産祈願のため、清盛は鬼界ヶ島の流人達を、都へ呼び戻すことを決めた。しかし、3人の流人のうち藤原成經・平康頼の2人は赦されたが、清盛の激怒を買った俊寛僧都のみは赦されず、彼一人は、島に殘されてしまうのであった…※誤りのあった箇所を修正し再アップロードいたしました。【目次】 00:00 赦文 09:17 足摺 2

  • 【古典朗讀】現代語譯 平家物語(5)/尾崎士郎

    【古典朗讀】現代語譯 平家物語(5)/尾崎士郎

    源頼政の仕掛けた以仁王の謀反は失敗に終わった。治承四年六月、政權盤石の平家は、清盛の獨斷により福原(現・神戸市)への遷都を開始した。しかし、遷都ははかばかしく進まず、關東では、平家打倒の機運が高まってゆく。ちょうどその頃、都から伊豆に流された怪僧・文覺が前右兵衞佐・源頼朝と接觸し、ここに歴史が動き出す。【目次】 00:00 オープニング 01:00 都うつり