兵庫・姫路の工務店モリシタ・アット・ホーム

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タダの收納じゃ、つまらない。機能もデザインも妥協しない收納アイデア。

影片類型
一般
發布日期/時間
2026年5月26日 20:00
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860
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-
エンゲージメント率
2.9%
データ確認日時
2026年6月2日 13:27

動畫概要

今日は收納についてお話をしていきたいと思います。

後ろにある收納はどういった役割があるんですか、ということなんですが、ここはまず1階で、リビングの空間になります。なかなかこういう場所にこんな收納を作ることは少ないんですけど、今回はコンパクトなお家ということで設計していますので、どうしてもここに1つ作りたかったというか、必要だったんです。僕たちは「デイリークローゼット」と呼んでいて、2階建てでも平屋でも、必ず1階に毎日着る服を置きましょうというコンセプトでやっています。だからこのモデルハウスにも、どうしてもそのデイリークローゼットを作りたかったんです。

場所はいろいろ考えるんですけど、今回はリビングの空間の中にあってもいいかなということで、チャレンジの1つとしてここに作っています。中を開けてみるとすごくシンプルで、ハンガーを掛けられるようになっています。ここに服を掛けて、下には收納ケースや引き出しを置いてもらうイメージですね。下着類は脱衣室に入れることが多いですし、小物とかTシャツなんかも下に收納できます。そこまで大きな收納ではないんですけど、毎日着る服って、實はそんなにパターンが多くないですよね。もちろんお洒落な方は別ですけど、お仕事に行くための服という感じなら、そこまで數が必要じゃない場合も多いかなと思います。なので、ご家族分の毎日着る服を1階に置いてあげるという考え方もすごくいいと思うんです。

洗濯機や乾燥機も1階にありますから、同じフロアで洗って、干して、しまうという流れができます。あまり着ないものは2階に置いておくという形でもいいと思います。干す場所も大事なんですけど、しまう場所って實はすごく重要なんです。その距離をなるべく短くしてあげることで、洗濯の時間を5分でも10分でも短縮させる。そういう考え方なんですね。

今回はリビングの中にある收納なので、デザインはかなり惱みました。その中で特徴的なのが、この「吊り押入れ」にしていることです。普通なら床まで收納を作った方が、深さも高さも取れるので收納量は増えるんですけど、ここはあえて吊りにしています。下まで收納にしてしまうと、どうしても壓迫感が出てくるかなと思ったんですね。でも、下が浮いているだけで空間って少し廣く感じるんです。だから今回は、少しでも廣く見えるようにという狙いで、この形にしています。

それと、下にスペースを作ることで、ここをルンバ基地としても使えるようにしています。奧にはコンセントも設置してあるので、ルンバをここに收納できるんですね。最近のルンバってドックがかなり大きいので、使う機種によって高さを變えることもできます。設計段階で調整できるので、「どの型を使いますか」というところまで考えて寸法を決めています。そうすることで、見えない場所に家電をきれいに收納できますし、例えば猫を飼われている方なら、もう少し高さを取って猫ちゃんのトイレスペースにすることもできます。匂いが氣になる方は、裏側に換氣扇を付けておけば、トイレの匂いを外に直接排氣することもできます。こういうスペースって、實はすごく使い勝手がいいんです。

あと、今は少し分かりづらいかもしれませんが、下には間接照明も入っています。夜になると、向こう側からこちらを見た時に、光が空間の拔け感を演出してくれるんですね。少しでも廣く見せる工夫として、今回はそういうことも取り入れています。

吊り押入れにすることで、いろんなメリットがあるんです。結局、何をどれくらい收納するのか、どこに設置するのかによって、收納のデザインや形って決まってくるんですね。そういうところまで考えてあげることで、小さく建てても廣く暮らすことは十分可能なんじゃないかなと思っています。

それから、吊り押入れの左側に「押入れの弱點を克服しました」と書いてあります。それはどういうことかというと、押入れって昔から濕氣がこもりやすいイメージがありますよね。今回はそのデメリットを解消したいと思って、有孔ボードを扉に使っています。これは單なるデザインだけじゃないんです。もちろん見た目もかわいらしい雰圍氣になるんですけど、穴が空いていて空氣が通るので、濕氣が溜まりにくいんですね。フックを掛けたりもできますし、空氣がちゃんと通ることで機能性も良くなっています。しかも見た目も輕やかでかわいい。

これは、リオタデザインの關本先生という有名な方がいらっしゃるんですが、うちの蔭山がその先生のお家を見學させてもらった時に、このデザインを採用されていたんです。それがすごくかわいくて、なおかつ機能性も良かったので、「ぜひ取り入れたい」ということで參考にさせていただきました。

收納1つ取っても、本當にいろんな役割がありますし、もしこれが普通の白い扉だったら、もっと壁っぽく見えて壓迫感が出ると思うんです。でも、有孔ボードを使うことで、拔け感というか輕やかさが生まれるんですね。ちょっとした工夫なんですけど、そういう積み重ねで空間の感じ方って變わってきます。いろんなアイデアを取り入れることで、家の風合いや印象も變わるんですよということです。

收納1つだけでも、こんなふうに細かいこだわりがたくさん詰まっているんですね。だから僕たちも、いろんなところを見て勉強させてもらっていますし、「これいいな」と思ったものは積極的に取り入れるようにしています。そういう經驗を重ねていくことで、新しい發想もどんどん出てきますし、本當に扉1つ、形1つ取っても決まりがないというか、それが設計の面白いところかなと思っています。

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タダの收納じゃ、つまらない。機能もデザインも妥協しない收納アイデア。