ヒカキン、人気曲へのコメント投稿で物議

人気曲MVのコメント投稿をめぐって「ヒカキン」(登録者数1330万人)が物議を醸しています。

ヒカキンの登場でコメント欄が大荒れ

過去に動画内で発した音や声が有名曲のリズムに似ているとして、たびたびネットで話題になっているヒカキン。これまでには、椅子を運ぶ際に出た音が映画『ターミネーター』のテーマのリズムそっくりだったことや、「世界一臭い食べ物」として知られるシュールストレミングを食べた際に発した声が『スーパーマリオ64』のピーチ城BGMに似ているといった指摘がありました。今月にも、6年前に発した奇声が「Creepy Nuts」(同111万人)の『Bling-Bang-Bang-Born』のサビにそっくりだという声が上がり、”全てのメロディーの創始者=ヒカキン説”まで飛び出しました。

そして今回新たに話題となっていたのがボカロP「sasakure.UK」(同32万人)の『トンデモワンダーズ』という曲のサビを発していたシーンがあったという指摘です。これを認知したのか、ヒカキンは21日までに本家の動画のMVに

飛んでってってってってってってーてってってー

とコメントしました。するとリプライ欄では「本物!!?」「ヒカキンさんいて草」と、ヒカキンの登場に驚きの声が集まりました。さらに動画のコメント欄は「HIKAKINからきました」「ヒカキンのコメント見にきた」といった声が多数寄せられる展開に。

ところがコメント欄が、曲に関係のないコメントで埋め尽くされることを快く思わない人も多かった様子。SNSでは、「めちゃくちゃHIKAKINのことが嫌いになった」といった声や「HIKAKINは良くも悪くも影響力を持ってることを改めて自覚しないと」といった指摘が寄せられれることに。そんな中、ヒカキンは22日までにコメントを削除。それと前後して、Xでは「HIKAKIN」がトレンド入りしました。

ちなみに『トンデモワンダーズ』は2年前に公開されたMVですが、ヒカキンの投稿がきっかけとなったのか、人気84位のミュージックビデオにランクインしています。

炎上でコメント削除も、作者は「嬉嬉嬉」と歓喜

トンデモワンダーズの作曲者であるsasakure.UKは、22日に自身のXを更新。

えっ!!??HIKAKINさんトンデモワンダーズにコメントくれたの!!!???嬉嬉嬉

と喜びの声を上げました。

本人が歓喜している様子に、ネット上では「本人が喜んでるならもうこれ以上騒ぐ必要ないのでは」「本人が喜んでるなら…」との声が広がっており、炎上状態のヒカキンを擁護するコメントもちらほら見受けられます。

そんな中で、「ヒカキンの流行りの曲にコメントしに行く癖嫌い」との指摘も。ヒカキンは今回の件に限らず、しばしば有名曲のコメント欄に現れています。最近では、「Creepy Nuts」(同111万人)の『Bling-Bang-Bang-Born』に「あきらかにダントツでピカイチ」とコメントしています。

こうした行動に、「HIKAKINが流行りのにだけコメントしに行くのマジでやめてほしい」との声が上がっている一方で、「これうざいとか言ってるやつはコメントの自由さえ認めないのか」「有名曲にただコメントしてるだけなのに嫌がられてるのかわいそう」と擁護派もおり、賛否両論となっています。