たぬかな、新たなスポンサーとなったオンラインカジノを宣伝 国内からの利用は違法の可能性
女性配信者の「たぬかな」(登録者数1万人)が、新たにスポンサーと契約を結んだことを報告。ところが「これ合法?」といった疑問の声が寄せられる事態となっています。
2度の契約解除のたぬかな、新たなスポンサーを報告
たぬかなは、歯に衣着せぬ物言いが人気の女性ゲーム配信者で、2022年に「170cmない男に人権ない」発言で炎上し、所属していたeスポーツチームの契約を解除されたことが話題となりました。
昨年10月には、Twitchの配信にて一部の“弱者男性”に対し「嘘ついて集めてガス室にでも入れて一気に命奪ってしまった方が世の中のためにだと思ってるよ」「アウシュビッツ!! 収容所!!」と発言。これが原因で、今年4月にスポンサーから契約解除されたことを報告しています。
過激な発言が原因で、これまでに2度もスポンサーから契約解除を言い渡されているたぬかなは5月31日、自身のXを通して、「1XBET(ワンバイベット)」と新たにスポンサー契約を結んだことを発表しました。たぬかなは
たぬかなアンチはクレームを入れまくって新しいスポンサーを下ろすことができるかな?
お前らの力試してみろ‼️
と強気な文章を添えて、1XBETを宣伝しました。
1XBETは、キプロスに本拠地を置くオンラインブックメーカーで、スポーツベッティングを中心にカジノなど多くのギャンブルを扱っています。世界130カ国以上にサービスを提供しており、日本語にも対応しています。
2年ぶり2度目の契約解除….
そんな私に新しくスポンサー様が🥺
たぬかなアンチはクレームを入れまくって新しいスポンサーを下ろすことができるかな?お前らの力試してみろ‼️
ニュースポンサー1xbet様→ https://t.co/8sU8lq5fT5
1xbet知らんやつ人権ないで?
プロモコード TANUKANA#PR pic.twitter.com/p1cO8uJojt— たぬかな (@kana_xiao) May 31, 2024
オンラインカジノで検挙者も多数
こうしたオンラインカジノのサービスを国内から利用して賭博をするのは犯罪です。
かつては“グレー”扱いされていたものの、2022年10月、警察庁と消費者庁が「日本国内ではオンラインカジノに接続して賭博を行うことは犯罪です!」との文章をウェブサイトに掲載し、国内からの賭博は違法であると明言しました。
賭博罪では、50万円以下の罰金又は科料、常習賭博罪の場合は3年以下の懲役にあたり、2023年の1年間で、オンラインカジノに関する賭博事犯が107人検挙されています。警察庁のサイトでは
バカラ、スロット、スポーツベッティング等、その名称や内容にかかわらず、オンライン上で行われる賭博は犯罪です。絶対にやめましょう。
と呼びかけられています。(参考:警察庁)
インフルエンサーの間でも逮捕者が出ており、昨年9月には「寝る前にch」(同7400人)こと宮田隆季容疑者が、今年2月には「ストマック」(同12万人)こと藤野正一容疑者が逮捕されています。
たぬかなの宣伝に乗って国内からこのサービスを利用して賭博をすると、逮捕される恐れがあるということです。Xでは、
スポンサーってオンカジ(違法)やんけ!!!
他のスポンサー寄り付かなくなるからやめといたほうが良いと思う
これ合法?
といった驚きや心配の声のほか、賭博幇助に当たるのではないかといった意見まで寄せられています。
(6月3日追記)
たぬかなが3日までに問題の投稿を削除しました。記事に投稿のスクリーンショットを追加しました。










