YouTuber・みの、ミセスMVの炎上に持論「白人の特権階級意識」を無意識に当てはめている
6月13日、「みのミュージック」(登録者数45万人)がYouTubeを更新し、「Mrs. GREEN APPLE」(同346万人)の炎上について持論を述べました。
Mrs. GREEN APPLEの新作MVに批判の声殺到
2019年に解散したカリスマブラザーズの元メンバーで、2017年から「ミノタウロス」として音楽活動をしているみの。今年3月には、縄文から令和に至る日本の音楽史を綴った『にほんのうた』(KADOKAWA)を出版しています。
3人組バンド、「Mrs. GREEN APPLE」(同346万人)は、12日に新曲『コロンブス』を配信リリース。同日、YouTubeでMVを公開しました。しかしその映像に対し、XやYouTubeのコメント欄で「人種差別」「レイシストでも流石に躊躇するような表現」など、批判の声が殺到。24時間経たないうちに非公開になるという異例の事態となりました。
今回の動画で、みのはこの騒動に言及。楽曲はMrs. GREEN APPLEらしい素晴らしいポップスに仕上がってると評価する一方で、MVは「2024年の感覚だったらこれはもうどう考えてもアウトでしょ、きついでしょ」とコメントしました。
「白人の特権階級意識」を自分たちに当てはめていると指摘
みのは、MVの空気感は「無邪気」だったとして、関わった人物には悪気はなかっただろうと推察します。
コロンブスについては、奴隷貿易への関わりなどから、近年では偉人として扱われることが減っている印象があると話します。ブラック・ライブズ・マター(BLM)運動の流れで、奴隷貿易に関わった人物の像を撤去されており、コロンブスの像も撤去されたと紹介すると、こういった繊細な問題に簡単に触れるべきではないという感覚は持っていて当然だと持論を述べました。
また、MVでのメンバーの西洋風の衣装について
西洋の差別意識、白人の特権階級意識みたいなものをそのまま自分たちに当てはめて、自分たちも特権側にいるんだみたいな、そういうのを無意識にやっちゃってる。再生産するのに加担してるみいたいな構図
だと指摘。「個人的にはそこが一番きつかったかな」「教育学まだまだ行き届いてないのかな」とコメントしました。
コメント欄では「大企業が関わってたのに誰も止めれない社会が結構問題だと思う」「無自覚な差別ほど恐ろしいものはない」などの声が寄せられています。










