希少難病の子どもを持つ関根りさ、第2子出産に向けてアメリカで着床前診断へ

第2子出産に向けて渡米していた「関根りさ」(登録者数126万人)が、その理由を明かしました。

第1子長男が難病を発症 現在も入院中

2022年3月に夫の「JJコンビ」(同21万人)のジョージとの間に第1子を出産した関根。しかし昨年4月、生まれた長男が遺伝子疾患である「表皮水疱症の接合部型」という難病だと明かしました。

看護師である関根も聞いたことがなかったというこの病気は、非常に患者数が少ない上、現在の医療では対症療法しかできない難病だそう。この病気について調べ、世界中の医療機関や研究機関と連絡を取って、日本で初めてという治療も実施したとのこと。しかし残念ながら効果は見られず、現在も長男は病院で入院生活を送っています。

第2子出産に向けて渡米

7月9日の動画で関根は、アメリカ・ロサンゼルスを訪れ、第2子出産のための体外受精の治療を受けたことを明かしました。14日の動画では、ロサンゼルスまで来た理由について語ります。第1子に難病があることが判明した後、関根とジョージはそれぞれ自分たちの遺伝子検査を受けたそう。そこで、100万人に1人とも言われる極低確率で存在する病気の遺伝子を2人とも保持していたことが明らかになります。それにより、もし2人目の子供を出産した際にも25%の確率で病気を持って生まれてしまうと医師から告げられたといいます。

それを防ぐためにカウンセリングを受けたりネットを調べたりしたところ、着床前診断と呼ばれるものがあることを知ったという関根。出生前診断とは違い、受精した卵子を女性の体内に戻す前に、病気になる遺伝子を所持しているか否かを調べられるそうです。その中でもPGT-Mと呼ばれる「重篤な遺伝性疾患を対象とした着床前遺伝的検査」を受ける必要がありますが、日本では倫理的な観点からあまり行われておらず、検査できる施設もごくわずかしかないのだとか。

これには申請に時間がかかり、高額の費用もかかるためか、カウンセラーからは妊娠後に羊水検査などで病気だと判明した際に堕ろすといった選択肢を提示されたそう。しかし「それは私的にはなにか違うかな」「それを選択してまで子供欲しいとは思わなかった」として、治療に取り掛かるために渡米したといいます。

PGT-Mは体外受精と同様の流れで治療を行うそうで、採卵して事前に採っておいた精子と体外受精させます。その後何度か細胞分裂させ、その一部を採って検査を行います。関根は「ちゃんと卵を取れるのか」「限られた期間だからちゃんとできるかな」と不安を口にしつつも、「まずはやってみないとわからない」と前を向きます。

その後病院を受診。卵子はあるものの、とても小さいらしく、薬を変えて成長を促進させることになったそうです。関根は「そのちびっ子ちゃんたちがちゃんと育ってくれればいいなと思います」と希望を口にしました。

夫婦それぞれが第2子を考え始めたきっかけ

第1子出産後も関根は「子供欲しいな」と第2子の妊娠を希望していたそうですが、夫ジョージは「いらない」「欲しくない」と消極的だったのだとか。そのため関根も第2子を考えるのを止めたといいます。そんな中、今年の正月に親族全員が集まったときのこと。いとこの中学生ぐらいの子どもとサッカーをして遊んだというジョージは、「子どもっていいな」と感じ、2人目を考え始めたようです。

一方の関根はというと、以前長男が大部屋に入院していたときのこと。長男と同じように入院していた子どもたちがいる中で、その中の1人の親が妊娠していることを知ったといいます。病気の影響でどうしても子どもに手がかかるにもかかわらず、さらにもう1人産もうとする姿勢を見て、「一歩を踏み出す勇気的なのって大事だな」と感じたという関根。それをきっかけにPGT-Mという治療法にたどり着いたこともあり、「私の中では、名前も知らないそのお母さんの存在が結構おっきい」と述べています。そして自身と同じ境遇にある女性の背中を押す一助になってほしいとしています。

コメント欄には「いろんなことがすべて上手く行くよう祈っております。頑張れ」「この勇敢な夫婦の夢がどうか叶いますように」「妊娠出産ってやっぱり奇跡だよね。治療等している全ての方に幸せがありますように」と声援が寄せられています。

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