YouTuberが1人乗り電気自動車を開発 予約開始から3日で受注数300台突破
「【KG Motors】くっすんガレージ モーターズ」(登録者数20万人)が開発した1人乗り電気自動車が話題です。
1人乗り用の超小型電気自動車
先月23日、広島県東広島市のスタートアップ企業「KGモーターズ」が、1人乗り用の超小型電気自動車「mibot(ミボット)」の予約受付を開始しました。するとわずか3日間で約300台の予約が殺到したというのです。
車体は黄色と黒を基調とした愛らしい見た目が特徴。KGモーターズの楠一成社長は「懐かしさ、ノスタルジーみたいなところはかなり意識作っている」と話します。大きさも、ハイエースの荷台に乗ってしまうほど超小型。ただ実際に乗車すると、運転席は思った以上に広いそうです。またこの「ミボット」は小型モビリティの中でも原付ミニカーという、原付の仲間。そのため車検や車庫証明も不要。もちろんコストも非常に安いため、多くのユーザーが入手しやすいのがポイントです。
気になる走行音はまったくなく、それでいてパワフル。公道をグングン進みます。より小さなエネルギーで動かせるため、地球環境にも配慮した乗り物となっています。
YouTuberが開発
KGモーターズの楠一成社長はもともとYouTubeチャンネル「くっすんガレージ モーターズ」で、自力で完全オリジナルの電気自動車をゼロから作って来たYouTuber。初期の開発メンバーも、このプロジェクトに賛同し、SNSでつながったYouTuberばかり。もちろん全員、車づくりの素人ですが、2021年10月のYouTube立ち上げ以来、車の設計からボディ塗装、走行、衝突実験に至るまで動画で公開してきました。

予想を上回る予約台数によって当面の目標だった2025年9月の量産が現実味を帯びてきましたが、楠社長はこの予約件数について「足らないです」と本音。「初動的には良いですけど、ここから(受注)台数を積み上げて行かないと、生産計画を練り直していくことになってきまのすので、台数は欲しいです」と打ち明けました。
さらに社長はミボットの現段階の開発レベルについて、「いいところまできています」としながら、「まだまだ妥協したくない」と主張。ユーザーにより良い性能の電気自動車を届けるべく、さらに改良、微調整を加えていくと話し、その工程はYouTubeでも今後投稿していくと話していました。









