赤いきつねアニメCMの炎上、クリエイターへも飛び火 「オタク芋女」などと中傷

株式会社東洋水産のブランド「マルちゃん」(登録者数3.1万人)が公開したCM動画に賛否の声が上がっています。

女性が「赤いきつね」を食べるしぐさに賛否

マルちゃんは2月6日と7日、同ブランドが販売する「赤いきつね」と「緑のたぬき」のウェブCM「ひとりのよると赤緑」の「おうちドラマ編」と「放課後先生編」を公開。「おうちドラマ編」では女性が部屋でドラマを鑑賞しながら「赤いきつね」を食べており、「放課後先生編」では男性がパソコンで業務をしながら「緑のたぬき」を食べていました。

これらの動画に「めちゃくちゃいいCMやん」「普通に美味しそう」と好評の声が多く上がっています。しかし「おうちドラマ編」の動画に対して、女性が頬を赤らめながら麺を啜る様子や「赤いきつね」を食べる女性のしぐさが「性的だ」などとして、「きもちわる。なにこのセクハラCM」「カップ麺のCMなのになんで頬赤らめた女がクネクネしながら食べてるの?」「アニメ系の人って、なんで女に飯食べさせる時に頬染めるの?女と飯食ったことないの?きもいんだけど」と一部からは批判の声が上がることになりました。

YouTube動画

担当クリエイターに対しても批判や擁護の声

このCMの監督やキャラクターデザインなどを務めたクリエイター「山下RIRI」はXで「ホッと染み渡る映像になってたら嬉しいです!」などとCMを紹介していました。山下は歌い手の「まふまふ」(同358万人)や、昨年8月にホロライブを卒業したVTuberの「湊あくあ」(同227万人)、女子高生シンガーソングライターの「tuki.」(同92万人)のMV制作にも携わった経験がある人物です。すると今度は山下のこのポストに「オタク芋女のセンスって感じのキモさだったな」「ほっとしねーよ。ひたすら不愉快なんですわ」「女性差別に加担する女性クリエイター」などと批判が寄せられる事態となっています。

その一方で、これらの声に対して「むしろこれを性的にとらえるど変態達が怖いんだが」「どんなCMか見に来たけど、これに性的なものを見出す人のほうがいやらしいと思うわ」「どこが性的??いいCMじゃないか」と反論する声も多く寄せられています。山下に対しても「美味しさが伝わる素敵なCMです!」「女の子が美味しそうに食べていて、こっちも赤いきつねを食べたくなるいい映像でした!!」「作品を大切に・自信を持ってお仕事頑張ってください」とエールが寄せられています。

また、料理研究家の「リュウジ」(同517万人)もこの件に言及し、「炎上覚悟で言わせて貰うと一昔前のグルメ漫画で育ったから頬を染めて食うのはデフォルトだし全く性的に見えない」「なんならいつ服が破れて口からビームが出るのかと思った」とコメントしています。