人気YouTuber、モデルガンを撃つ動画がガイドライン違反で削除 「おもちゃなのに」

4月16日、トイガン紹介で人気のYouTuber「T.K.Hero」(登録者数48万人)が配信を実施。モデルガンを撃つショート動画が削除されたことを報告しました。

「おもちゃなのに」モデルガンを撃つ動画が削除

T.K.Heroはモデルガンやエアガンといったトイガンを紹介するYouTuberで、引き金の輪っかに指を入れて回す「ガンスピン」を得意技としています。早撃ちの競技大会で上位に入賞する腕前を持つほか、江田拓寛の名義で声優としても活動しています。

削除されたのは4月9日に投稿した「デッケェこの銃は何!?超雑な銃解説」というタイトルの動画で、「デザートイーグル」という銃のモデルガンを撃ち、解説するというもの。「この動画は、YouTube コミュニティ ガイドラインへの違反により削除されました」と表示され、現在は視聴することができません。

Heroによると、モデルガンを撃つだけの動画が「危険な行為」と判断されて削除されたとのこと。多くのモデルガンは火薬を装填して発砲音を楽しむもので、銃口から弾が発射されることはありません。「そんな危ないことしてねぇだろ。なんかの間違いだろう」と思ったHeroは異議申し立てや問い合わせをしましたが、判定は覆らずチャンネルが警告を受けたといいます。

YouTubeの規約によると、今回の警告は 、初回の違反に対して出される「事前警告」といわれるもので、90日後に失効します。ただし、90日以内に再びポリシーに違反した場合は、違反警告が発出されることになり、違反を繰り返して3回累積するとYouTubeアカウントが永久にBANされます。

「BAN祭り」が原因!?

Heroは、「本物じゃないのに、おもちゃなのにね」「もしかしたら、モデルガンですっていう発言をしなかったんで、本物だと思われたのかもしれない」と削除の原因を推測しました。YouTubeでは「銃火器に関するポリシー」が定められており、「発射しているかどうかにかかわらず、銃器を持つ、または取り扱う様子が映るライブ配信」などが規制対象の一例として挙げられています。

この4月に、ジャンルを問わず運営による動画やアカウントの削除が相次いでいることを踏まえ、Heroは「(YouTubeの)システムが変わったのかもしれない」とコメント。万が一アカウントが削除されたときの事態に備え、新たにTwitchアカウントを開設しました。

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