コレコレ、SNS自粛発表の直後に配信実施 「俺が配信やめるときは死ぬとき」 自粛は“ネタ”

9月5日、「コレコレ」(登録者数237万人)が自身のXアカウントでSNS活動の自粛を発表しました。しかし、その数時間後には動画配信プラットフォーム「Kick」で配信を行い、自粛発表が“ネタ”であったことを明らかにしました。

Xでの活動自粛発表とその背景

コレコレは5日17時頃にXを更新し、「警察から連絡が来ました」「解決するまでしばらくSNS活動を自粛します」と報告しました。投稿では、これまでに自身の配信で取り上げてきた多数の活動者名を列挙し、「悪い事をしているとはいえ、告発をしてしまい誠に申し訳ありません。最後に改めてポストしますが今後はXを鍵垢にし活動停止します」と謝罪の意を表明していました。

同日朝には、お笑いコンビ「アインシュタイン」(登録者数24万人)の稲田直樹のインスタグラムに不正ログインした男が逮捕されたというニュースが報じられていました。稲田は昨年、インスタグラムを通じて女性に不適切なDMを送った疑惑が持ち上がっており、この件はコレコレが取り上げたことで拡散れました。

5日の逮捕報道を受け、コレコレは、「当時、乗っとり犯か本人か分からないと言いつつ内心は『本人だろ』と僕も粗品もめちゃくちゃ疑っていました。謹んでお詫び申し上げます」と謝罪していました。

このポストに対しては、「ごめんなさいで済むのかね」「責任持てないなら最初から何も言わない方が良い」「普通に名誉毀損にあたるんじゃないのか」といった批判の声も多く寄せられていました。

関連記事
アインシュタイン稲田のインスタを乗っ取った疑いで32歳の男を逮捕 コレコレは「疑っていました」と謝罪
コレコレがSNS活動自粛を発表 「警察から連絡が来ました」

自粛発表から数時間後に配信開始

自粛発表から数時間後、コレコレはKickにて生配信を実施しました。

冒頭コレコレは、稲田の件で自身が炎上していることに言及。「俺がペコペコすると思ってるやついるの何?」「俺、落ち込まなきゃいけないの? 誹謗中傷に」と問いかけると、インターネットの世界が汚すぎて自身の心は壊れているとして、「響かなくなってしまった」「これぐらいのメンタルないと配信者やっていけないって」と語りました。

一方、コレコレのことを心配していたという稲田については、「本当にいい人なんだね」「人間の差を感じた」「俺が同じ立場だったら絶対ブチギレてる」と人間性を高く評価していました。

コレコレは、自身が昨年、稲田の件を配信で取り上げたこと自体は、「悪いところが本当にわからない」と力説。被害を受けた女性が実際に存在し、自身が取り上げたことで容疑者逮捕につながったと訴えました。配信中には「コレコレの悪いところ」を募集し、視聴者と一対一での通話を繰り返しました。

活動休止は“ネタ”

コレコレの活動自粛発表は大きな話題となっており、Xのポストは表示回数が2000万回を超えているほか、ニュースサイトではアクセスランキングが1位となっていました。

コレコレのもとには、「超無課金」(登録者数26万人)や「ラファエル」(同171万人)から、弁護士や警察の対応にあたって相談に乗るといったメッセージが届いたそうです。コレコレは2人の親切な申し出に、「ごめんね、うそついて」と謝罪し、「俺が配信やめるときは死ぬときだね。俺が殺されたときです」と強調しました。

コレコレは、現在リアルタイムで配信しているにもかかわらず自粛発表の記事がランキング1位になっていることに困惑。この記事に書かれた自分の年齢も間違っていることを指摘すると、「適当すぎない? (自分ではなく)こっちのほうを叩いたほうがいいでしょうよ」「うそだらけやんけ」と声を上げました。

また、自粛発表のポストに書いたことは「うそじゃないよ」と主張。「(過去に)警察から連絡来たことはあるから。いま来たとは言ってない」としたほか、「SNS活動自粛も30分したんで」「眠かったんで。今日俺30分ぐらいしか寝てないんすよ」とコメントしました。コレコレによると、こうした“活動休止ネタ”はこれまで8回ほどやった経験があるとのことでした。

稲田の騒動と自粛発表で、コレコレのXアカウントのフォロワーは10万人以上増えたようで、コレコレは「100万人行くか?」といった期待も口にしていました。フォロワーの急増には一時的に鍵アカウント(非公開アカウント)に切り替えるテクニックが有効だったそうです。