音楽系YouTuber・バーバパパ、飲み会やイベントに出没する“なりすまし”に怒り 「なめてんのか? クソが」

音楽系YouTuber「バーバパパ」(登録者数80万人)が、自身になりすまして飲み会やイベントに参加している”偽物”がいることを明かし、情報提供を求めました。

リアル世界で「バーバパパ」を名乗る偽物が出現

バーバパパは、自作EDMのMVなどを投稿する音楽系YouTuber。2020年に公開した『ウ”ィ”エ”』は、BGMに合わせて3DCGで作られたキャラクターの表情が奇妙に変形したり、この世のものとは思えないようなダンスをしたりする不気味な動画で、現在までに約5000万回再生されています。2021年には「ヒカキン」(同1960万人)が再現動画を投稿したことも大きな話題となりました。

11月29日、バーバパパはYouTubeライブを実施。自身の声で“なりすまし”の存在を報告しました。

その偽物は、驚くべきことにネットでの“なりすまし”ではなく、東京の飲み会やイベントなどオフラインの場で、「生身の人間がリアルで」バーバパパ本人として振る舞っているとのことです。
周囲には「2人組で活動している」と吹聴しており、その片方のポジションを名乗っているのだとか。「映像と音楽」でタッグを組んでいるという設定だそうです。

本物のバーバパパは西日本在住。「活動開始から今までずっと一人でやってるわけで、相方とかいないですからね」と強調しました。

最初の違和感は、2023年春頃にDMで、知らない人から「ポーカーのときはありがとうございました」と届いたこと。偽物の存在を確信したのは今年10月、ラジオ番組「META TAXI /メタタクシー」(同8万人)のイベントで、初対面の人物から「この間はどうも」と挨拶をされたときだったそうです。

「もちろんすぐに否定したんですけど」「初手『ありがとうございました』は、本当めちゃくちゃ気持ち悪いですよ」と吐露。偽物の人物像としては

飲み会でマスクをして、端っこの方に座っていて、あんま喋らんやつ

だったそうです。

さらに偽物は、本物のバーバパパと「喧嘩をしている」と虚偽の情報を流しているとのこと。バーバパパは「めっちゃダルい」「全然そんな事実ないですからね」「こういうことを言うて、僕とは連絡取れないっていうことを正当化しているんやと思います」と語りました。

YouTube

「楽曲の元データをどれでもいいから提示しろ」と怒り

作品性の高さで知られるバーバパパは、オフラインイベントでも顔出しをせず、オリジナル曲によるライブやDJをおこなっています。YouTube動画や個人Xでの露出も極めて少なく、謎めいた存在として活動してきました。

今回はその匿名性が裏目に出た形となり、バーバパパは「何も言わんと活動してきたんで。ここにつけ込まれるか…ていう感じではあるんすけど」と胸中を吐露しました。

配信の中盤では「動画自体は僕一人で作っているので、手元にプロジェクトファイルもあります」として、画面共有をしながら制作プロセスを実演。

めちゃめちゃムカついてきました。なんでこんなに頑張ってんのに、この手柄を横取りされなあかんねん。ほんまなめてんのか?クソが

と感情をむき出しにする場面もありました。

さらに質問コーナーを実施し、好きなアーティストや趣味、身長や体重、学生時代の思い出など、これまで語られることのなかった私生活をオープンにしています。

バーバパパは視聴者に対し、怪しいと感じた人物がいた場合、Xで本人かどうか確認してほしいと呼びかけ、なりすましの情報提供も求めています。同月30日には、Xで

23年7月以前の音楽担当を騙る偽物へ お前が作ったとする楽曲の元データをどれでもいいから提示しろ。周りの人にも見せて証明しろ。 私は全て持っている。データを渡して消した、昔だから紛失した、部分的に担当した等の逃げは許さない。 資産であるデータ全てを完全に破棄する作曲家は存在しない。

と自身の「偽物」に訴えました。視聴者からは

ネット上じゃなくて、生身で騙ってる奴ってどういうことよ…

なりすましがあったの今初めて知ったわ

ずっと素を出さなかったパパにこれだけ強い言葉を使わせてるの罪ですよ

ガチでバーバパパ頑張ってほしい

と、驚きの声や応援メッセージが上がっています。