パチンコ系YouTuberがヒカルに苦言 「お金を稼ぎたいだけ」 取材イベントの理念と真逆の発言を問題視
4月9日、パチンコ系YouTuberの「シャル@ツモらせ隊」(登録者数19万人)がチャンネルを更新。「ヒカル」(同477万人)の動画内での発言を取り上げ、パチンコ企画「ヒカルの一致団結」の理念と矛盾しているとして厳しく批判しました。
ギャンブルを我慢しているというヒカル
パチンコ店の現役店長でもあるシャルは、プロデューサーのテラと共に遊技機や店舗経営に関する動画を発信しています。
今回の動画でシャルが問題視したのは、ヒカルが今年2月に公開した「YouTubeで100億円稼いだけど、これからどうしよう…引退時期と目標とリアルな本音をぶち撒けます」と題した動画での発言です。
ヒカルは、周囲の経営者が会社を傾かせるパターンとして「キャバクラでお金を使いすぎること」と「ギャンブルにハマること」の2つを挙げ、「この2つのどちらか、もしくは両方を持ってる人が大体、会社うまくいっても数年したら倒産したりとか破産したりとかする」と語りました。さらに自身については「プライベートでギャンブルしないんですよ」「行っても、まスロットぐらいです」と述べ、ギャンブルをしなかったからこそ会社が大きくなったという持論を展開しています。
また、
(ギャンブルには)基本的に行かないです。行きたくなるときありますよ。俺ギャンブラーなんで。でも我慢してます。それを選んだら「未来がないな」って思うから 。視聴者の人は「何も楽しくない」って思うから
とも発言していました。
余談ですが、ヒカルは過去の動画で、高校1年生からパチスロにハマっていたというエピソードを語っています(同じ動画内ですべてウソと否定)。
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シャルの相方であるテラは、ヒカルの発言の「ギャンブルに未来がない」という部分を取り上げ、
ヒカルさんの真意はともかく、われわれパチンコ・パチスロを遊戯するユーザーからすれば、『君たち未来ないよ』と言われているように聞こえてしまう人もいると思う
と苦言を呈しました。
パチンコ業界から報酬を受け取っているのに・・・
ヒカルは、パチンコ・パチスロの取材媒体であるスロミューと共同で「ヒカルの一致団結」と題したパチンコの取材イベントを実施しています。なお、パチンコ業界の「取材」とは、有名人やライターの来店を告知することで店の集客を狙う企画のことです。
同イベントは2025年11月に先行スタートし、全国150店舗以上が参加する大型プロジェクトとして始動しました。「既存ユーザーに時代に沿ったワクワクを」「スリープユーザーへ楽しさを伝え来店動機へ」「新規ユーザーへパチンコの面白さを伝える」という3つの理念を掲げていますが、シャルは、こうしたキャンペーンの理念とヒカル自身の本音が真っ向から矛盾していると主張しました。
さらにパチンコ業界から報酬を受け取っている立場でありながら、こうした発言をすることの問題点についても指摘しました。テラは「『ギャンブルは未来がない』って言っておきながらパチンコ・パチスロの商材を作って、遊技するユーザーから間接的にお金をいただいてるわけでしょ。どういうことなんですか、これ」と疑問を呈し、シャルは「崇高な理念を掲げて参入してきたんだけども、結局言ってることとやってることが言行不一致」「ただただお金を稼ぎたいだけ」と断じました。
「得意の話術で弁解していただきたい」と皮
テラはまた、「ヒカルの一致団結」のYouTubeチャンネル「パチスロ一致団結ch」(同5万人)の更新頻度にも疑問を呈しています。1月21日に始まった演者オーディションの動画投稿が2月16日を最後に更新が止まっていることを挙げ、「何をしたいのかが分からない」と厳しい言葉を投げかけました。
動画の最後にテラは「この動画を見て思った結論は、ヒカルさんはパチンコパチスロ、パチンコ業界に愛はない。金が稼ぎたい。以上」と締めくくり、シャルは「得意の話術で弁解していただきたい」と皮肉を込めました。
「ヒカルの一致団結」をめぐってヒカルが批判を浴びたのは今回が初めてではありません。昨年11月、ヒカルは自身のXでパチンコ・パチスロを「ギャンブル」と表記したことが問題となり、スロミュー側の担当者とともに動画内で謝罪したことがあります。パチンコ店は風営法上「遊技場」に分類されており、業界関係者にとって「ギャンブル」という表現は敏感な問題となっています。
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