閉店から1カ月半、遊楽舎店長が店舗とYouTubeの復活を宣言 ユーザーからは批判続出

2月末に閉店した人気トレカショップ「遊楽舎」(登録者数47万人)の店長が4月15日、自身のXを更新し、店舗の復活とYouTube活動の再開を表明しました。

2月の炎上騒動から閉店へ

遊楽舎をめぐっては、今年2月にカードショップ経営者の「トモハッピー」(同18万人)や「flat-工房」(同28万人)の須藤晃平が動画内で店長の経営方針や資質を厳しく批判したことが発端となり、大きな騒動に発展。チャンネルのコメント欄が荒れ、誹謗中傷が殺到したことで、店長は「事業を継続することは不可能」と判断し、2月14日に姫路花田店の閉店を発表。YouTube活動の終了も表明し、Xで自死をほのめかすなど、事態は深刻な様相を呈していました。

そうした状況を受け、盟友として知られる「ヒカル」(同477万人)が遊楽舎を急きょ訪問。店長が「憔悴しきっている」状態であることを報告しました。2月末、宣言通り姫路花田店は閉店しましたが、3月11日に公開された動画で店長は「必ず復活します」と決意を表明。複数の企業からオファーが届いていることを明かしたうえで、準備期間として「どんなに早くても1、2カ月はかかる」との見通しを語っていました。

「おし!そろそろ復活するぞ!!」

それからおよそ1カ月。店長は4月15日、Xに「おし!そろそろ復活するぞ!!」と力強く投稿し、「店舗復活と合わせてに、YouTube活動も新体制で再開したい…!」と、店舗経営とYouTube活動の双方を再始動する意向を示しました。

募集している動画編集者の勤務地は遊楽舎姫路花田店で、業務内容は動画編集のほか、撮影への同行や店長との共同撮影を想定しています。姿を映さず声だけの出演も可とされており、店長自身も編集に参加したい意向を示しています。求める人材像としては、姫路市から通える範囲に在住していることを条件に挙げたうえで、「遊戯王の対戦動画なども撮りたいので、トレカに興味がある人であれば、なおありがたし」と記載。どのような動画を制作するか打ち合わせを重ねながら「新しい『遊楽舎ちゃんねる』を共に作っていける方を募集します」と呼びかけています。

騒動の当事者も引用リポストで反応

この投稿に対し、閉店騒動のきっかけとなった当事者たちも反応を見せています。

批判動画の発端となったトモハッピーは「遊楽舎店長、ご復活おめでとうございます! 反省を活かし、これからは正統派スタイルで応援していきます」と引用リポスト。騒動の渦中で店長を「他責思考」「経営なめんな」と厳しく批判していた「溝口勇児」(登録者数60万人)も「店長、その節はごめんね。復活に向けて頑張ってください」と、一転して謝罪と激励の言葉を送りました。

ユーザーからは厳しい声

一方で、ユーザーからは厳しい声が少なくありません。店長は閉店前にクラウドファンディングを実施しており、その返金対応が進んでいないとする支援者からは「先にやる事あるんじゃ?」「事業失敗を結局人のせいにしてクラファンの問い合わせもガン無視 聞いてるか? 金返せよな?」といった批判が寄せられています。

また「閉店という名の在庫処分に成功してて草」「オンラインゲームで引退宣言した奴が2カ月後に復帰するムーブ」「復活すんの早すぎて草。ただの長期休暇やんけ」など、閉店からわずか約1カ月半での復活表明に疑問を呈する声も相次いでいます。店長は以前、閉店の理由として誹謗中傷による信頼喪失を挙げており、短期間での方針転換に対して「自死するだなんだって大騒ぎしたのなんだったんや」と、一連の経緯との整合性を問う意見も見られます。

閉店騒動から約2カ月。批判の当事者たちが歩み寄りを見せる一方で、視聴者や支援者との信頼回復という課題も浮き彫りになっています。店長がどのような形で遊楽舎を再建し、チャンネルを再始動させるのか、今後の展開が注目されます。