『漫画村』の星野ロミ、YouTubeチャンネルの収益化停止を報告

海賊版サイト『漫画村』の創設者として知られる「星野ロミ」(登録者数13万人)が4月29日、YouTubeチャンネルの収益化が停止されたことを報告し、対応を巡るYouTubeの運用への不満を語ました。

YouTubeチャンネルの収益化停止を報告

星野ロミは、かつて漫画作品を無断掲載していた海賊版サイト『漫画村』を運営していた人物として広く知られており、同サイトをめぐる著作権侵害事件で逮捕・有罪判決を受けた経緯があります。出所後はYouTubeに進出し、自身の半生やネット上のディープな話題、ITサービスの紹介などを主軸に活動を続けてきました。

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動画の冒頭、星野は「星野ロミのYouTubeチャンネル、収益化が停止されました」と報告しました。YouTube側から示された理由は「関連チャンネルの1つがYouTubeパートナープログラムを停止された」というものでしたが、自身にはまったく心当たりがなかったといいます。「収益化してるチャンネルは星野ロミチャンネル1つで他の関連するチャンネルがないから」「他の関連チャンネルが収益化してないから停止されるようがないんですよ」と語り、誤判定であるとほぼ確信していると述べました。

制作代行会社と関係が?

同チャンネルは以前、X経由で勧誘を受けた制作代行会社に動画編集や公開作業を委託していたといい、星野が台本作成と撮影を担い、会社側が編集・公開を担当する分業体制で運営していたとのこと。

しかし、共有カレンダーが更新されないトラブルや、その会社が誤送金により支払い能力を失ったとされる事案が発生し、結果として2カ月前に契約を解除したと明かしました。

星野はこの会社が複数のYouTubeアカウントを1つのブラウザに紐付けて管理していたのを目にしたことがあったといい、「おそらくそこに星野ロミチャンネルが前に入っていて、それが原因で今回の誤判定に繋がってしまったんじゃないのかな」と原因を推測しています。

現在は別の制作会社に切り替えており、チャンネル権限からも前会社の関係者を排除済みで、ログインも1アカウントのみであることから本来であれば該当しようのない状況であると強調しました。

収益化の停止に伴ってメンバーシップも同時に停止されたとのことで、これらの収入はもともと動画編集費やガジェット購入費に充てていたと明かしています。星野はYouTubeの広告収益自体に依存していたわけではないとした上で、「もし収益化が戻らない場合、別の方法で動画編集費やガジェット代を稼ぐ、そういう手段が必要になってくるので、しばらくゴタゴタするかもしれません」と今後の運営に影響が出る可能性に言及。それでも自身には他にも収入源があるためチャンネルそのものは継続する意向を示し、視聴者に変わらぬ応援を呼びかけました。

再審査でも結果は覆らず、問題のあるチャンネルがどれか不明

動画の後半では、再審査を申請したものの、結果は覆らなかったと報告。YouTubeからの返答について「結局元々収益化してたんだけど停止されたチャンネルが違反をなくして収益化復活しない限り星野ロミチャンネルも復活することはない」と説明され、しかし問題のチャンネルが具体的にどれであるかは知らされず、星野自身にもアクセス権限がないため、自力で対処する手立てがないと窮状を訴えました。

また星野は、同日に自身のXでもこの件について発信しています。YouTubeとのやり取りの経緯を整理した上で、「理不尽な言いがかりつけられて突然収益化剥奪するプラットフォームなんて誰がコンテンツ作ろうと思うんだ?」とプラットフォームの運用姿勢に強い不満を投稿。続く投稿では「違反したチャンネルもそもそもないし自分で解決が難しいのでXで書いてYouTubeこれから始めようと思ってる人を留めさせる事しかできません」と綴り、YouTubeに対し運用の見直しを求めるとともに、拡散への協力を呼びかけました。

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