元はなおでんがんのはなお、高校生活を「刑務所」と回想 実家のこたつには「タスケテ」と書いた跡が…

5月23日、「ひらさわけ」(登録者数17万人)がYouTubeを更新。元「はなおでんがん」(同156万人)のはなおが「刑務所」とまで形容する自身の高校生活を振り返りました。

娘さんちゃんの進路相談から始まった夫婦会議

ひらさわけは、はなおと妻みさが夫婦の日常を発信するYouTubeチャンネル。2人は2022年に結婚を発表。2025年8月には、みさの中学生になる連れ子「さんちゃん」の存在を公表しました。

さんちゃんは高校受験を来年に控えており、今回の動画の序盤では、みさがはなおに進路相談をする場面がありました。

みさによると、さんちゃんが志望しているのは部活動が盛んな高校とのこと。しかし本人の偏差値からするとやや下のラインで、しかもその部活は本人がこれまで経験のない競技だといいます。

あるアニメに影響されてやりたくなったそうで、はなおは「アニメにめっちゃ影響されて、もうそこ行きたいやりたい」という娘の決意に共感しつつ、ブームが過ぎ去らないか心配する一面も覗かせました。

その一方でさんちゃん本人は、高校で留学したいとも考えており、強豪校に進めば留学しにくいのではないかとも悩んでいるとのこと。みさは「アドバイスちょうだいって言われたときに、何て言えばいいかな」と思い詰めた末、人生の幸せという大きな問いにまで考えが及び、1人では考えきれずはなおに相談を持ちかけたといいます。

「あれ刑務所やで」 はなおが振り返る膳所高校時代

みさは大阪大学出身のはなおに、「すごい高い偏差値のところで頑張ってきたわけやんか。実際、どうやった?」と尋ねます。これにはなおは、「人生で一番きつかったのは高一」とためらいなく即答。出身校である滋賀県立膳所高等学校を「あれ刑務所やで」と表現し、当時の異様な空気を語り始めました。

はなおいわく、「知らないことを授業で学ぶっていうスタイル」が普通なのに対し、膳所高校では「予習で学んできたことを授業で確認するっていう」スタイルで、「理解してなかったら怒られんねん」とその独特な仕組みを説明。授業中に黒板で問題を解く場面では、解法までスラスラ言えるのがスタンダードだったそうです。

そこで詰まった生徒を待っているのは凍りつく空気です。「教科書が机に叩きつけられます」「女子はもう泣いてる」と、教師の厳しさが頂点に達する瞬間を生々しく回想。はなお自身も入学初期は完璧にこなそうとして破綻し、家で予習を終えられないまま朝を迎えて「愕然として泣くっていう」状態だったと打ち明けました。

実家のこたつには、当時マジックで「タスケテ」と書いた跡が今も残っているとも明かし、「ガチでほんま刑務所やて、ほんまに」と何度も繰り返したはなお。「もし万が一、偏差値50ぐらいの子が膳所高校に受かっちゃったとするやん。いや、マジで退学した方がいいと思う」とまで言い切り、勉強についていけない生徒にとっては卒業すら困難な環境だったと強調しました。その上で「膳所が悪い高校とは言えへん」とも添え、自身の在学時の話であって現在の校風と異なる可能性がある点については断りを入れています。

反動で大学では金髪の「V系」デビュー

そんな苦しみへの反動が訪れたのは大学進学後でした。はなおは「そんな高校時代やったから、大学時代はね、ギャップでウェーイ系になる」と振り返り、「ドラッグストアの金髪ブリーチのやつで俺毎月やってたから 」「典型的な色々方向性間違ってる大学生」と派手な大学デビューを自虐的に明かしました。

苦痛だらけの高校時代について「全く幸せじゃなかったよ」と振り返ったうえで、「糧になってるのは今間違いない」「後になって幸せだなと相対的に(思える)」と現在の自身の地盤となったことには感謝を示しました。

娘への向き合い方を語るうちに涙する妻みさ

話題は娘さんちゃんへのサポートに移ります。みさは自身が高校時代に吹奏楽部の部長を務めながら大阪から滋賀県まで通学していたエピソードを挙げ、両親が朝に駅まで送迎してくれたり、いつも食事を作って待ってくれたりしたサポートがあったからこそ乗り切れたと振り返り、「親が子どもにとってすごい安全であることと、いつでも頼れる存在であることっていうのが、唯一親にできることなんかなって」と語りました。

会話の終盤、「将来私もさんちゃんに(頼れる親だと)思ってもらえるように頑張りたい」というみさの言葉に対し、はなおが「思ってくれるでしょそらもう」と返した瞬間、みさは想像しただけで涙ぐみ、「もう先出しで泣いてるんやけど」とはなおも驚く展開に。「(言いたいこと)言えました。ありがとうございます」と言うみさに「いやもう泣いてスッキリしただけやないか」とはなおがツッコみ、夫婦会議は予定外の落涙とともに幕を閉じました。

視聴者へは教育や子育てに関する悩みやエピソードを募集して締めくくっています。

この動画にコメント欄では、

まだ24年しか生きていない社会人3年目だけど、どの道を選んだとて、その道を選んで正解だったな〜!!って思えるように頑張るしかないのかな〜って思ってる!!!

こういう車内トーク動画じゃんじゃん出してくれ。ラジオ感覚で聴けるし、お二方が柔らかいから心が落ち着く。

私は子どもに自分の考えを押し付けてしまったことを今後悔してます、
本人のためを思って伝えて来たつもりですが、やりたいことをやらせてあげれば良かったと思う日もあります。みさちゃん頑張って

といった声が寄せられています。

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