松戸市ご当地VTuber・戸定梨香、ラッピングバス計画にクレーム 事務所代表は「デザイン決まってないのになぜ」と困惑
千葉県松戸市のご当地VTuber「戸定梨香」(とじょうりんか/登録者数2万人)のラッピングバスを同市内で運行させるプロジェクトについて、バス会社にクレームが寄せられたことで市内での運行が中止になる可能性があると明らかになりました。
バス運行プロジェクトに900万円近い支援
戸定は千葉県警の子ども向け交通ルール啓発動画に起用されていましたが、同警に対して「全国フェミニスト議員連盟」が「キャラのスカート丈が短い」「へそが出ている」「性的で不適切」などとする公開質問状を送ったことをきっかけに、9月10日までに動画が削除される事態に。しかし、ネット上で同議連への7万人以上の抗議の署名が集まるなど擁護の声も多く上がっていました。
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そんな中、戸定は11月25日に「松戸から全国へ!夢と名産品をお届けしたい!」と題したクラウドファンディングを開始し、市内を巡るハスを「半年間、戸定梨香デザインのラッピングバスにする」というプロジェクトを発表。リターンとして松戸の名産品などが用意され、開始から約4時間で目標金額の350万円を達成しました。
さらに、目標金額600万円で「ラッピングバスの運行期間を1年間に延長する」というストレッチゴールが設定され、これも12月上旬に達成。12月22日正午の時点で支援者数は約1200人、支援総額は約890万円に達しています。

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ところが、戸定の所属事務所の代表・板倉節子さんが21日に自身のツイッターで「ラッピングバスが松戸で運行することについて、問題が出てまいりました」と発表。「バス協議会の方で反対意見が出ている」とし、その理由として「クレームがバス会社に来ている」と明かされました。ちなみに、クレームの件数は「少数」とのことです。
いつもありがとうございます。
ラッピングバスが松戸で運行することについて、問題が出てまいりました。
理由はこちらになります。
ご支援いだたいた皆様のご意見もお聞かせいただけると嬉しく思います。
夢が詰まった皆様の温かいお気持ちを大切に、今後も皆様と一緒に進んで行きたいと思います。 pic.twitter.com/mOQi1I7z0y
— 板倉節子 / Setsuko Itakura (@ASE_Itakura) December 21, 2021
デザイン決まってないのにクレーム?
先方からは「事務所の方でクレーム対応をしてほしい」と提案されたそうで、これに板倉さんは「そもそもタレントのクレームでしたら、弊社にするべきことと思います」「バス会社にクレームするべきことではありません」と理解を示しました。その一方で「まだラッピングバスのデザインも決定していないのに、どんな理由でクレームがきたのか」と疑問を呈し、その点について先方に質問していると記しています。
さらに、ラッピングバスの運行開始後にクレームが殺到した場合は「広告を取り下げる(運行中止になる)可能性がある」と告げられたとのこと。
これに板倉さんは「バス会社も市もOKを出したものにクレームが殺到する可能性は低い」としながらも、「万が一、すぐに(広告が)取り下げられてしまったら皆様の温かいお気持ちを台無しにしてしまう」「もしかしたら1週間で運航中止になってしまうかもしれない」と危惧。「必ず1年間の運行をしてくださる場所を探して実施する方がいいのではないか」とし、松戸市以外での運行も視野に入れていることを示唆しました。
ただ、あくまで「私共の願いは、“松戸でバスを運行する事”です」としており、戸定も自身のツイッターで「応援してくださる皆さんのお気持ちは、地元でのラッピングバス運行だと思うの…梨香もそれを1番望んでる!」などと思いを綴っています。
板倉さんは「ご支援くださった皆様のお気持ちもお聞きしたいです」と意見を募っており、今後については「また進展がございましたら、ツイートしていきます」としています。









