都市伝説系YouTuber、動画のほとんどに広告つかず 規制強化の影響か

3月6日、「コヤッキースタジオ」(登録者数57万人)が「みなさまへ、ご報告と発表があります。」を公開しました。
3月中は毎日2本の動画投稿を宣言していたコヤッキースタジオでしたが、通常通り1日1本のペースに戻すとのこと。このところ、チャンネルの収益化が大きく制限されていることが理由だと説明しました。

YouTube動画

厳しい広告制限に苦しむ

コヤッキースタジオは、“都市伝説テラー”コヤッキーと、“アニメ・漫画アンバサダー”とーやの2人で運営するチャンネル。世界各地の都市伝説や歴史にまつわるミステリー、宇宙に関する謎などを中心に取り上げ、人気を集めるYouTuberです。

コヤッキースタジオは2月末に投稿した動画で、再生回数やチャンネル登録者数がこのところ順調に伸びていることを受け、3月中は毎日2本の動画投稿をおこなうと宣言していました。しかし、今回の動画では「通常通り、1本投稿に一旦戻すことを決めました」と報告。「楽しみにしていてくださった皆様、本当に申し訳ございません」と2人は頭を下げました。

投稿ペースを通常通りに戻す理由について、コヤッキーは「YouTubeでは年々、広告に関する制限が厳しくなってきている」と説明。とーやが「年々というか、ここ2週間ぐらい」と付け加えます。YouTubeで発信しづらい内容が増え、投稿した動画が消されてしまうリスクが大きくなっているといいます。

(参考:日本版YouTube公式ブログ

動画がほとんど「黄色ランプ」に

コヤッキーは、チャンネルの管理画面の一部を公開。投稿した動画に「黄色マーク」が付き、収益化が制限されていることを明かしました。

YouTube

これまで、黄色マークが付くことは「20本に1本くらい」の割合でしたが、現在は「動画をアップするだけで制限がかかってしまう状態」なのだそう。

コヤッキーは、動画の投稿ペースを上げたことで多くの人の目に触れ、チャンネル登録者数は増えたものの、肝心の収益化ができない状態では活動を続けられないと告白します。あくまでAIによる判断で制限をかけられているため、再審査によって収益化が戻ることもあるそうですが、この申請にも時間がかかるため、毎日2本投稿と並行しておこなうことは難しいと判断したといいます。

当面は、1本1本の動画の内容について、より一層の精査をしながら投稿を続けていくとのこと。2人は「約束を守れなくてすみません」と再度頭を下げました。収益化を制限される理由について現在も調査を進めており、この問題が解決すれば、毎日2本投稿にも再挑戦したいと前向きな姿勢も見せています。