海で子猫を救助するも“ヤラセ疑惑”で炎上したYouTuber、誹謗中傷への開示請求を宣言

7月15日、猫系YouTuberの「僕とうみのスローライフ」(登録者数8万人)がチャンネルを更新。誹謗中傷コメントに対して開示請求の手続きを進める意思を明らかにしました。

海に浮かぶ子猫を保護するも“ヤラセ疑惑”で炎上

もともと「fish on GUSSY【ガッシー】」という名前で釣りの動画を投稿していたこのチャンネルは、昨年11月、海で子猫を救出したことで話題となりました。

ある日、投稿者が海岸で釣りをしていると、海上を必死に泳ぐ子猫を発見。急いで釣り用のタモを使って救助すると、家に連れ帰り、「うみ」と名前を付けて飼育し始めました。投稿者は100円ショップのダイソーで買ったもので子猫のゲージを自作。チャンネル名を現在のものに改め、「うみ」との日常を撮影した動画を投稿し始めました。

猫が登場するほのぼのとした動画が人気を博す一方で、「うみ」の救出動画には“ヤラセ疑惑”も浮上します。

子猫の毛並みが綺麗であることから「ペットショップで買ってきたのでは」という声や、海を子猫が泳いでいたことが「偶然とは思えない」といった声、さらに「拾ってからの対応が妙に手慣れている」といった指摘が寄せられることに。自作したケージに関してもネット掲示板では、猫を救出する前に用意していたものではないか、というの疑いの声が上がりました。

投稿者はこうした疑いの声に対して「心無いコメントが人の心を傷つけている」と苦言を対し、「気分を害するようなコメントは考えるべきだと僕は思います」と述べました。

「この人が、ヤラセなんて、ないでしょ!」「色々大変でしたね」と投稿主を思いやる声も上がる一方で、「特定の人からのコメントを削除している」という指摘もあり、チャンネルへの賛否が分かれていました。

ちなみに保護猫系の動画はもともと再生数を集めやすいことで知られており、この「僕とうみのスローライフ」以外にも、数多くのチャンネルが“ヤラセ疑惑”で物議を醸してきた過去があります。

情報開示請求の意思

7月15日、約3カ月振りにチャンネルを更新した投稿主は、「ひどい書き込みについては警察や弁護しの方に相談し、情報開示請求をしようと思います」とコメント。実際の書き込みが印刷された大量の書類を見せ、弁護士からは、「侮辱罪や名誉棄損になるコメントもある」と言われたと話しました。

さらに投稿主は、商品のレシートや販売履歴を出せないかダイソーに問い合わせたが「対応できない」と返答されたことを報告しました。説明は省かれていますが、掲示板でケージに関する疑惑が持ち上がったことを踏まえ、材料を買った日付を証拠として提示する意図があったのだと思われます。

投稿主は、「僕とうみが出会ったきっかけは偶然で、ヤラセではないんですけども、証拠がないのでヤラセと言われても致し方ない」としつつ、

そこから関わる人やせっかくご縁があって出会った方を悪く言ったり苦しめられることに対して怒りと辛い思いをしました。
人を追い詰める言い方ややり方をされることに関しては人としてもう少し考えて頂きたいと思います。

と誹謗中傷に対する怒りを露わにしました。

この動画のコメント欄では、

パパさんと海ちゃんが元気でほんとにほんとによかった

酷いことを言う人もいるんですね。傷つきますよね。もう、僕とうみ は見られないのかと淋しく思っていました。戻ってきてくれてありがとうございます。応援してますよ。

ずっと心配していました。心穏やかな日が続きます様に。

など、投稿主を心配する声が寄せられていました。

YouTube