へきトラハウス解散から7年、相馬トランジスタとカワグチジンが再会 当時のすれ違いと互いへのリスペクトを明かす
4月10日、「相馬トランジスタ」(登録者数84万人)がチャンネルを更新し、かつて「へきトラハウス」(同110万人)として共に活動していた「カワグチジン」(同6万人)と約7年ぶりに動画で共演しました。2019年4月6日の解散以来、2人が動画で顔を合わせるのは初めてのことです。
7年ぶりに動画で対面 出演の決め手は借金返済のため?
へきトラハウスは2015年に「へきほー」(同4万人)と相馬トランジスタの2人で結成され、2016年にカワグチジンが正式加入して3人組として活動。過激な企画で人気を博し、チャンネル登録者数は最盛期に147万人を記録しました。しかし2019年4月6日、活動に対するモチベーションの維持が難しくなったことなどを理由に解散を発表。カワグチジンはグループを離れ、その後は音楽活動やファッション関連の仕事を中心に活動してきました。一方、相馬トランジスタはへきほーと2人で活動を続けましたが、2022年5月にコンビを解消。現在はソロチャンネルで活動しています。
動画冒頭、相馬トランジスタは「もう完全に緊急で回してます。今日はもう本当に急遽スペシャルゲストが来てくれる」と興奮気味に切り出しました。カワグチジンが姿を現すと、2人は酒を交わしながらトークを展開。久しぶりの再会にお互い緊張しているようで「桜の木の下(解散動画の撮影場所)以来」「ヤバいぜ」と感慨深げに語りました。
実は2人の共演は、相馬のチャンネル登録者数が100万人を達成した際にする約束だったそうですが、相馬は「ちょっとこのままだと無理だなと思って」と話し、前倒しで出演してもらったことを明かしました。相馬は2026年中に登録者100万人を目指しているといい、「(古参の視聴者を)取り戻そうと」と話しました。
また、カワグチは出演を了承した背景として、オリパ(ポケカなどのカードくじ)で1000万円ほどを失い、お金が必要になったためと明かしました。これまでカワグチはギャンブルをするタイプではなかったものの、昨年12月に友人の勧めで引いたくじで1/77の確率の当たりを2回連続で引き当てたことをきっかけにのめり込んでしまい、それからは月に400万円のペースでお金をつぎ込んでいるのだとか。カワグチは「脳が焼かれちまったんだよねぇ」「あの光と音が・・・」と話し、相馬は「マジでやめなって」とたしなめつつ、「良かった、でも。オリパのおかげで今があるわけだから」と前向きに捉えました。
思い出を振り返る
2人は出会いについても振り返ります。2021年にYouTuberを引退した「ワタナベマホト」の同級生であるカワグチは、マホトのほか「古川優香」(同76万人)やモデルなどが参加していたバーベキューの場で相馬と出会ったそう。その中で、相馬とへきほーはマホトに「脱げ」「裸で走れ」と指示され、2人でパンツ一丁で川に飛び込んだのだとか。それを見たカワグチは「惨めだな」「なんか力になってあげたい」と思い、相馬に「悔しくないの?」「見返してやろうよ」と話しかけたといいます。
相馬は「あれは惨めだよね」「俺とへきほーが『川に入れ!』って言われて、入るじゃん。(みんな)それで一瞬笑うんだけど、もう興味なくなるわけよ」「(みんな)飽きる中で、ジン君だけずっと川を見つめてたの」と振り返りました。
トークでは当時の思い出が次々と語られました。カワグチジンについて相馬トランジスタは「天才ですよ」「君ぐらいインパクトある人あんまいないです」と評価。一方のカワグチは「本当にみんなに勝てないと思った」「自分には能力がないから、仕込みをすっごい考えて、準備して準備して・・・ドンって『頑張ろう』ってやってたけど」と話します。2人によると、当時のへきトラハウスは全員自己肯定感が低かったそうで、「それが多分攻撃力に変わったんだね」「才能あるやつ全員殺してやろうって話してた」と振り返ります。また、2人は人気YouTuberの登録者数を抜いたときに喜びを感じていたとも話します。
100万人達成を振り返る
2人はへきトラハウスとして100万人を達成したときについても振り返ります。へきトラの100万人達成はあまり嬉しくなかったと語っている相馬ですが、カワグチはその発言に7年たった今もなお傷ついていると告白。相馬は「正直言うともう9割ジン君のおかげだから」「9割って言ったけど、まあ10割」とその真意を語ります。当時のへきトラの企画のほとんどはカワグチが考えていたことや、撮影後に「トランジスタ今輝いてない」といい最初から撮り直すなど、ときおり見せる天才的な一面に、相馬は「ジンくんなら誰でも面白く活かせてたのでは?」という思いがあったそう。そして次第に「自分の力で試したい」という思いが芽生えたと明かします。
また、2人はへきほーについて「考えないで無鉄砲で」「弱いとこを見せる強さもある」「そこにかなり惹かれてた」「俺ら努力型なのよ、あいつ(へきほー)は天才だからね」「偶発的なものが狙ってやってないんだよね」と、へきほーの天性のセンスに対する嫉妬や葛藤があったことを語りました。
へきトラハウス時代のすれ違い
へきトラハウス時代について、カワグチは「『勝ちたい』とか『上に行きたい』が勝っちゃって、温度差がすごい生まれたんだと思う」「俺が優位に立ちたいってのはもう全くなくて、あくまでも一緒に上がっていく喜びを一緒に味わいたいけど、その中で生まれた軋轢ってのは過去の話だししょうがないから」と振り返ります。相馬は「最初はみんな行先合うんだけど、どんどんと満足してく人が出てくる。より強欲な人がどんどん上行ってて、ついてこなくなるってのはあるあるじゃん」と同意します。
また、「俺が一番のジン君とのやつは、俺が本音で言えなかったのが一番。もう反省」といい、「今となれば、多分気遣ってたの、ジン君って。でも伝わってない」と、当時のカワグチの言動が強かったと話します。しかし、今では相馬は企画を考えるようになり、企画を外し続ければ仲間を養っていけなくなるという当時のカワグチの苦しみや重圧を体感したのだとか。相馬は「余裕なくなるじゃん」「自分でやって初めてわかる」と理解を示しました。
コメント欄では
仲悪くなったからもう会いませんじゃなくてまた仲良く話してるの見るとエモいね いつかへきほーが来てくれるのを夢見てる
あのヘキトラを100万人まで持っていったジン君はほんとに天才だと思う。1番相馬の扱い方をわかってるし、ジン君もやっぱり面白い
あの頃のヘキトラハウス1番すきだったなー。ほんと懐かしい
俺が社会人になった瞬間に解散しやがって
バスの中で解散動画みて泣いたの思い出したよ
あれから7年って…
じんくん出演感謝やで
といった声が多く寄せられています。
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