流産公表から5カ月、YouTuberハウスダストが妊活しない理由を率直に語る
美容系YouTuberの「ハウスダスト」(登録者数117万人)が5月2日にYouTubeを更新し、昨年公表した流産後の妊活について率直な思いを語りました。
流産報告後に批判が寄せられていた
ハウスダストは2025年11月、自身のYouTubeチャンネルで妊娠8週目に稽留(けいりゅう)流産を経験したことを公表しました。
「同じ経験をした人がさ、ちょっとでも楽になるというか」といった思いから動画を投稿したと説明していましたが、躁うつを公表していたことや、妊娠報告がないままの流産公表や別居婚といった生活スタイルなどに対し、SNS上では誤情報を含む批判や憶測が広がる事態となっていました。
これを受けハウスダストは、誤情報が拡散されているとし、「躁鬱は寛解しており、お薬も飲んでいません」「妊活はしていませんでした」などとXで事実関係を説明していました。
躁うつの説明が不十分だったと反省
今回の動画では、流産公表から約5カ月が経った中、流産経験者やこれから妊活を考えている人からのDMが続いていることを受け、自身の現在の考えを話すと説明。あわせて、当時の動画について自身が反省している点を2つ取り上げました。
1点目は、躁うつと出産にまつわる説明が不十分だったこと。生まれてくる子を心配する声が寄せられるのは当然だったとし、「なんであの動画のときにちゃんと説明しなかったんだろうって本当にバカなことをした」と反省の弁を述べました。
そのうえで「私の躁うつはしっかりと寛解しております」と改めて明言し、医師と相談したうえで治療薬の服用も止めていることを報告。寛解に向けて最も意識した点として、3年ほど前から飲酒をほぼ控え、回数も量も厳しく管理してきたことを挙げ、「すごく体調が良くなって、自分的には目に見える形でどんどん治っていったなっていう感覚がありました」と明かしました。
2点目は、妊娠報告をしていない段階で流産を公表したことについて。「そもそも言う必要があったのか」「この子は他人と自分の境界線がないんじゃないのか」といった批判があったことに対し、YouTube上で流産を扱う動画が少なく、自身も「あまりYouTubeでは救われなかった」経験から、同じ立場の人にとって少しでも気持ちが軽くなる存在になりたかったと説明。
実際に同じ経験を持つ視聴者から感謝のDMやコメントが多く寄せられたことも紹介し、「動画を非公開にしたりとかコメントオフにしたりとかする予定は一切ございません」と強調しました。
妊活は進めない方針
そして本題となる妊活再開については、現時点で積極的には進めない方針であることを明かしました。夫との話し合いの結果、お互い仕事に集中している現状を踏まえ、「大体30歳ぐらいで子供ができたらいいね」と話しているといいます。
その一方で、率直な本音として、「自分が妊娠したときの(世間の)反応がわかってしまったのが一番しんどかった」と吐露します。
躁うつを経験しているため、将来妊娠を公表した場合にも「一定数それについて言ってくる人はいるんだろうな」と推測。「完全に祝福された状態で私の赤ちゃんは生まれてくるわけじゃないんだなぁ」と考えたといい、世間からの批判を考慮したのも妊活を控えると決めた理由だとしました。
ハウスダストは、「妊娠して生まれてくる赤ちゃんが全人類から祝福されて生まれてきてほしい」と願いを語り、これまで受けてきた誹謗中傷の経験から、生まれた直後の子どもにそのような言葉が向けられる事態を避けたい思いがあると説明。ただし現在の考えは確定的なものではなく、今後変わっていく可能性もあるとしました。
最後に、「子供が欲しくないわけじゃなくて、今は自分の状態を優先したいのでこの選択をしました」と語り、同じような状況にある視聴者に向けて、コメント欄が温かい場であってほしいと呼びかけ、動画を締めくくりました。









