まちたび

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【タカシマヤ民藝展】手仕事の美しさにときめく

【タカシマヤ民藝展】手仕事の美しさにときめく

影片類型
一般
發布日
2023年9月22日
觀看次數
2萬6267回
點讚數
165
データ確認日時
2026年6月1日 08:34

動畫概要

・日本民藝協會HPより
「民藝」という言葉は、「民衆的工藝」の略語で、柳宗悦と美の認識を同じくする陶藝家の濱田庄司、河井寛次郎らによってつくられた言葉である。 つまり、民藝品とは「一般の民衆が日々の生活に必要とする品」という意味で、いいかえれば「民衆の、民衆による、民衆のための工藝」とでもいえよう。 柳は、何も美しいものはすべて民藝品であるとか、民藝品でなければ美しくないといっているのではない。
ただ、自由で健康な美が、最も豐かに民藝品に表れているという事實を見定め、そして、そういった美しさこそ美の本流ではないのかということを、人々に知らせようとしたのである。
そして、民衆の暮らしから生まれた手仕事の文化を正しく守り育てることが、我々の生活をより豐かにするのだと主張したかったのである。
では柳の説く「民藝品」とは具體的にいかなるものであるのか。柳は、そこに見られる特性を次のように説明している。

實用性。鑑賞するためにつくられたものではなく、なんらかの實用性を供えたものである。
無銘性。特別な作家ではなく、無名の職人によってつくられたものである。
複數性。民衆の要求に應えるために、數多くつくられたものである。
廉價性。誰もが買い求められる程に値段が安いものである。
勞働性。くり返しの激しい勞働によって得られる熟練した技術をともなうものである。
地方性。それぞれの地域の暮らしに根ざした獨自の色や形など、地方色が豐かである。
分業性。數を多くつくるため、複數の人間による共同作業が必要である。
傳統性。傳統という先人たちの技や知識の積み重ねによって守られている。
他力性。個人の力というより、風土や自然の惠み、そして傳統の力など、目に見えない大きな力によって支えられているものである。

また、そこに宿る民藝美の内容を、柳は「無心の美」、「自然の美」、「健康の美」であると説明している。
ところで、こういった特性をもった民藝品は、どこの國にも存在するわけだが、なかでも日本は、世界的に見ても獨自な性格をおびた民藝品を數多くつくり出してきた。

なぜならば日本は、自然地理の條件から見ると、南北に長い國土を持ち、氣候的にも寒い地方から暑い地方へと變化が大きい。そのことによって、各地にさまざまな生活樣式を生み出し、種類豐かな工藝品の素材を自然のなかに育んできたのだ。
また、歴史的な條件から見ると、日本は島國で、しかも江戸時代には長いあいだ鎖國政策をとっていたため、外國との交流があまり行われなかった。加えるに、各藩は封建制度のなかできそって自國の産業や文化の育成に力を注いできたのである。
つまり、こういった條件の積み重なりの結果、日本に固有の工藝文化が生まれ、各地に地方色豐かな民藝品の數々が生まれていったのであった。
柳宗悦が、日本を「手仕事の國である」と呼んだ由縁である。


・日本橋高島屋 民藝展  2023年9月6日→18日 (會期終了)


♪Confident Kurt - Track Tribe 

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