FNNプライムオンライン

FNNプライムオンライン

中國の「抹茶村」日本と同じ栽培法で半額以下 #shorts

影片類型
ショート
發布日期/時間
2026年6月11日 19:00
觀看次數
2萬7566回
點讚數
202
コメント數
-
エンゲージメント率
0.7%
データ確認日時
2026年6月12日 10:39

動畫概要

(2026年06月05日放送)

深い緑色に染まった廣大な茶畑。
ここは日本ではありません。

中國では今、大規模投資により抹茶の生産量が増加しています。

世界的に廣がっている“抹茶ブーム”をビジネスチャンスと捉え、中國で急擴大する抹茶生産の現場にFNNのカメラが入りました。

取材班が向かったのは、中國東部に位置する杭州市の徑山地區。

山の上には、1200年以上の歴史がある「徑山寺」があります。
訪れた參拜客には、たてたばかりの抹茶が振る舞われていました。

徑山地區は、中國でも有數のお茶の産地として知られていますが近年、力を入れているのが抹茶の生産です。

地元のカフェでは、特産の抹茶を使った樣々なスイーツメニューを販賣。

中國産抹茶を使ったアイスを試食した取材班は「これでもかというぐらい濃厚な抹茶の香りが口の中に廣がって、とてもおいしいです」と話します。

抹茶スイーツを樂しむお客さんは「抹茶味だよ、好き」「抹茶コーヒーとか抹茶プリンとか、今はどれも一般的です」「少し苦みがありますが、すごくさっぱりしています。中國の有名な抹茶は日本より有名だそうです。以前は抹茶といえば日本というイメージでしたけど」などと語ります。

地元の人たちが誇る中國産の抹茶。
一體どのようなものなのでしょうか。

FNNは、中國で最大規模の抹茶生産企業「抹茶村」の取材を特別に許されました。

抹茶の原料となる「てん茶」。
收穫前に日光を遮ることで鮮やかな緑色になり、澁みが抑えられ、うまみが強くなります。

日本の抹茶と同じ方法で作られていました。

抹茶村・王雨春會長:
今年の生育状況はかなりよく、去年とほぼ同じ。少なくとも8000トン以上を見込んでいます。

世界的な抹茶ブームにより、日本でも抹茶の原料「てん茶」の生産量が増えていて、2025年は6278トン。

しかし、「抹茶村」の生産量はわずか數年で3倍の約8000トンになっていて、この會社だけで日本全體の生産量を上回っています。

てん茶の取引價格は、京都で2025年に前の年の2.7倍を記録するなど急激な値上がりを見せていますが、中國産抹茶は日本産の半額以下となっています。

抹茶村・王雨春會長:
この2~3年で、數十から百社以上のお茶の老舖が抹茶市場に參入しました。正確に數えていませんが數十カ國に輸出し、すでに日本の取引先も見つかっています。

抹茶の傳統文化を持つ日本の市場にも攻勢をかける中國産の抹茶。

流通經濟大學 流通情報學部の兒玉徹教授は「中國産の抹茶というと低品質の、割と最近まで日本でそういう捉え方をしてきたところもあると思うが、中國政府としても高品質の抹茶を世界市場に輸出していくんだということで、日本の抹茶の作り方を勉強しながら現場に取り入れて、力を入れているところがあって、ここにきて中國産の抹茶は日本産の抹茶の強力なライバルになってきている」と述べました。

では、日本産の抹茶は今後どうなるのでしょうか。

流通經濟大學 流通情報學部・兒玉徹教授:
これだけ長い間抹茶を作って國の非常に重要な文化として、これだけ長い間はぐくんできた、これは中國にはない話で、中國産の抹茶ブランドと差別化する上で抹茶に關する文化の歴史、これが非常に重要になってくると思います。



FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/
中國の「抹茶村」日本と同じ栽培法で半額以下 #shorts