テレビ靜岡ニュース

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“再審法”見直し 法務省の歩み寄りで決着も一部議員は悔しさにじませ 抗告の全面禁止を求めるも原則禁止に 證據の全面開示など重要課題は置き去りのまま

影片類型
一般
發布日期/時間
2026年5月14日 20:04
動畫長さ
04:00
觀看次數
88
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エンゲージメント率
-%
データ確認日時
2026年5月15日 01:06

動畫概要

刑事裁判をやり直す再審制度の見直しに關して、5月13日、自民黨が法務省の修正案を了承しました。袴田巖さんの裁判をきっかけに始まった再審制度の見直し。今回の議論で大きな進展をみた一方で課題も殘されました。

13日に開かれた自民黨の法務部會・司法制度調査會の合同會議。

裁判をやり直す再審制度の見直しをめぐり、自民黨と法務省の間で紛糾してきた議論が決着しました。

これまで紛糾してきた大きな理由は檢察の抗告の扱いについて。

いままでは裁判のやり直しが決まっても地裁の決定に對して抗告、高裁の決定に對して抗告と、檢察が抗告できたため、實際に裁判が始まるまでに長い時間がかかってきました。

實際に袴田巖さんは2014年に靜岡地裁が再審開始を決定してから抗告が繰り返され、裁判が始まったのは9年後の2023年、無罪確定はその翌年でした。

この袴田さんのケースをきっかけに制度の見直しが進められましたが…

法務省が3月に出した案は現状維持。

反發を受け、4月に出した修正案も抗告制度を維持するものでした。

これに自民側が反發します。

自民黨・井出庸生 衆院議員:
自民黨は法務省のためにあるんじゃないんだぞ!國民のためにあるんだぞ!忘れるなよ!

稻田朋美 議員:
不誠實なんだよ!

自民側の激しい反發を受け、5月7日に法務省は原則禁止を法律の付則に明記すると提案。

ただ、これにも反發が出て、13日、原則禁止を本則に盛り込むことでようやく了承を得ました。

自民黨 司法制度調査會・鈴木馨祐 會長:
かなり國民が求めている内容になったのではないかと思っている

ただ、了承後、法務省と對峙してきた自民黨議員がにじませたのは“悔しさ”です。

自民黨・井出庸生 衆院議員:
大變悔しい。悔し涙の一任だった

鈴木貴子 衆院議員:
(袴田)ひで子さんの年齡に達するまで、私には53年あります。53年かかってでも、必ず納得のいく、國民の皆さんが納得いただける再審法改正のために、引き續き努力をして參ります

議員の多くが求めていたのは抗告の全面禁止でしたが原則禁止となったため、檢察が抗告できる餘地が殘りました。

また、抗告の是非に議論に集中したため、袴田ひで子さんが求めていた證據の全面開示など、他の重要な課題は置き去りにされたままです。

袴田ひで子さん:
抗告にかかりすぎて、他のことはなおざりにされていると思う。抗告はなしにしてもらって、他のことは他のことで議論してがんばってもらうしかない

政府は法案を15日にも閣議決定して今國會に提出し、成立をめざす考えで、今後の國會での議論にも注目が集まります。

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