サニージャーニー、すい臓がんステージ4の妻に「乳がんの疑い」 検査の結果は「乳腺炎」と判明

6月14日、「サニージャーニー」(登録者数21万人)が「新たに乳がんの疑いありと言われました【膵臓がんステージⅣ】」と題する動画を投稿。すい臓がんの闘病を続ける妻・みずきが、定期検査で新たに乳がんの疑いを指摘され、精密検査を受けるまでの経緯と、その結果を報告しました。

すい臓がんステージ4からの闘病

サニージャーニーは、夫・こうへいと妻・みずきによるYouTubeチャンネルです。もともとは軽キャンピングカーで日本を一周する旅系YouTuberとして活動していましたが、2022年に旅の途中でみずきのすい臓がんが発覚。遠隔転移をともなうステージ4で当初は手術不可とされ、抗がん剤による延命でも余命は長くて2年と告げられていました。

その後、抗がん剤治療やすい頭十二指腸切除術を経て、検査でがんが確認できない状態になるまで劇的に回復。しかし経過観察中に左鎖骨のリンパへの再発や肺への転移があり、切除手術やGC療法、TS-1への切り替えなど、治療を重ねてきた経緯があります。

すい臓がんの定期検査で見つかった「乳がんの疑い」

これまで、すい臓がんの再発を調べるため、定期的にPET-CT検査を受けてきたというみずき。今回もその検査を受けたところ、すい臓については問題が見られなかった一方、胸のあたりに「乳がんの疑いがある」と指摘されたといいます。

医師にすい臓がんの胸部への転移ではないかと尋ねたところ、その可能性は極めて低いとの回答だったのだとか。「すい臓とは全く関係なくて新たに乳がんになってるかもしれない」と、医師から説明された内容を明かしました。

マンモグラフィーが受けられず、複数の精密検査へ

その後、みずきは乳腺外科を受診。エコー検査やMRI検査、さらに組織を採取する生体組織診断(生検)と複数の精密検査を受け、結果を待つことになりました。MRIの段階では病変の大きさが1.5cm前後で「おそらく初期」とされていたものの、悪性か良性かは生検の結果を待つ必要があったといいます。

最初にすい臓がんステージ4と診断されたときの絶望的な状況に比べると、乳腺外科の担当医の反応が比較的軽やかだったことから、みずきは「そんなにこう深刻な気持ちには今のところはなっていない」と話します。「もし乳がんだったとしても、できる治療を頑張って前向きにやっていくのみ。すい臓のときと変わらない」と語る一方で、自分のせいで旅を中断させてしまうことへの申し訳なさも吐露しました。

なお動画内では、乳がんを軽視しているわけではないとの断りも添えられています。

検査結果は「乳がんではない」

動画の後半では、生検の結果が報告されました。結論として、みずきの病変は乳がんではなく乳腺炎だったそうで、今後経過を観察する必要もないことを安堵の表情で伝えました。

検査結果を待つ間、「正直ちょっと病んでまして」と打ち明けたこうへい。「がん相談支援センターに行ってみたりとかもしてた」と振り返り、各拠点病院などに設けられた相談支援センターで話を聞いてもらうことで心が軽くなったと語ります。「無料で気軽に相談できる場所なので、もし落ち込んでる時とか何かこれ誰かに相談したいなっていう時は使ってみては」と、同じように悩む視聴者へ向けて紹介しました。

そんな中、結果を聞いたこうへいは「めっちゃ大きい声でよかったって言ってしまって」と振り返ります。万が一乳がんの治療中にすい臓がんが再発していれば2つの治療を同時に進める事態になりかねなかったとして、不安が大きかったことを明かしました。

普段はすい臓がんの精密検査を日常的に受けているからこそ早期に病変に気づけた面もあるとしつつ、「その分ドキドキする回数は増えるかもしれない」と苦笑いをした2人。改めて旅の再開へ向けて準備を始めたいと語り、動画を締めくくりました。

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